渋幕への影響を考察してみる | 自走を目指さない中学受験2025

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たまに2022中受終了の長女の話も。

県千葉中の手続き期限が変わるという話(→ イレギュラーな日程)で

渋幕熱望組にとってはマイナス材料 となるかも・・と推察してみました。 

 

 

実際にどのくらいのインパクトがあるのか、深堀です。

 

 

まずは、去年のデータ↓

2024 渋幕2次

 

受検者数 男 349人 女172人

合格者数 男 53人 女15人

倍率 男6.6倍 女11.5倍

 

 

つまり、合格者数は68人。

(渋幕2次の定員は45名)

 

 

仮に、県千葉合格者の10名がリベンジして合格すると仮定した場合、

昨年の合格者の15%に相当することになります。

 

 

「渋幕1次不合格、県千葉合格、渋幕リベンジ合格」

というパターンはそう多くはないとは思いますが、

渋幕2次の合格数も少ないことを考えると脅威に感じます。

 

 

逆に、県千葉熱望組にとっては、繰り上がり合格の枠が例年より広がる可能性が高いということですよね。

 

 

それにしても、狭き門ですねえーん