大相撲名古屋場所が昨日で千秋楽となり、横綱照ノ富士が散々目先の目標として口にしていた10回目の優勝を果たしました。優勝したとはいえ、12勝3敗同士で優勝決定戦に迄もつれ込んだあたり、思っていたよりも苦戦していたのかなって気はしました。三賞は殊勲賞がクンロクに終わりましたが、横綱を破った功績を評価されたであろう大の里が受賞、敢闘賞は最後迄優勝を争った隆の勝が受賞。もし優勝していれば殊勲賞も可能性ありましたが、そこは流石に残念でしたね。技能賞はここ最近成長著しい平戸海が受賞されていました。十両は🐻‍❄️が12勝3敗で優勝されておりましたね。

 さて、名古屋場所の振り返りはこの辺にしておいて、早速来場所の番付を予想してみました。では、どうぞ。(⁠ ⁠・⁠ω⁠・⁠)⁠☞

    東          西

  照ノ富士  横綱

   琴櫻   大関   豊昇龍

   大の里   関脇1    阿炎

    霧島   関脇2   貴景勝

   平戸海   小結   大栄翔

   隆の勝   前頭1    翔猿

  熱海富士  前頭2   御嶽海

    王鵬    前頭3   若元春

    正代    前頭4   琴勝峰

    明生    前頭5  湘南乃海

    宇良    前頭6   豪ノ山

   若隆景   前頭7   美ノ海

   遠藤   前頭8   翠富士

   一山本   前頭9   欧勝馬

   玉鷲   前頭10  佐田の海

   狼雅   前頭11   輝

   高安   前頭12  金峰山

   武将山   前頭13  阿武咲

   錦木   前頭14   竜電

  北勝富士  前頭15  阿武尅 ↑

 ↑ 白熊   前頭16  宝富士

 ↑ 北の若   前頭17

(※1 矢印は十両から浮上されるであろうと予想した力士)

(※2 見栄えはPC版を優先していますので、スマホ版の方は見苦しくなっている事をご了承下さい。🙏)

 …とまあこんな感じで予想してみました。三役以上だと、貴景勝が大関からの陥落なので、自ずと関脇の最下位になると思われます。一応勝ち星順で予想してはみましたが、近年勝ち越した力士が番付降下するのはおかしいのではないか?…という考えをお持ちなのか、東西の入れ替わりが無いパターンが続いている事から、その可能性があるかもしれないですね。

 次に平幕ですが、近年三役枠を極力取らない方針もあってか、準優勝だった隆の勝はおそらく東筆頭止まりであると予想。おそらく大半の力士が負け越し分の降下が甘めになっている気がします。かといって、勝ち越した力士がそこまで急上昇するとも感じなかったので、上記の様な番付であると予想。

 で、幕内と十両の入れ替えですが、十両からの浮上は3人で、十両優勝した白熊と阿武尅は当然、東十両3枚目の北の若も8勝止まりながらも番付運に救われる形で再入幕を果たすと予想しました。対照的に陥落組だと、途中休場した朝乃山と幕尻で負け越した錦富士は当然、東前頭15の千代翔馬も5勝止まりでは幕内に残るにはかなり厳しい成績であると感じた為、十両陥落組と予想。他にも十両下位で二桁勝利した力士が数名いましたが、せいぜい上がっても十両上位止まりであると予想しました。

 …あくまでも私個人の予想なので、実際の番付は異なる可能性がある事をご了承下さい。🙇

 来場所の番付発表日は8月26日(月)、秋場所初日は9月8日予定です。🗓️

 今回はここまで。see you.🙋