(閑話)
栞を挟んだのが先週
物語が停止して一週
考える時間が増えた
自分のこと
相手のこと
以前のこと
未来のこと
叶えたい未来が物語の続きであることを信じて
栞を挟んだまま
今日も思考する。
(休題)
崩壊するほどではない
些細な誤差が
現状の元凶なのだ。
わかってるよホールデン
僕だって子供じゃないんだ
疑心を抱けば脳を焼かれ
無情な思考は狂気の始まり
狂々狂々世界は廻る。
不条理が心地酔い
偽装と代替と矛盾とが入り混じる二人で一人な人間の生き筋に幸在れ。
(付録)
水面に映る自身の姿をみて
彼は自分が人間でないことを知り
絶望した。
翼があったのが唯一救い
彼の人のところに飛んでいけるから。
言葉は発せない
ただ鳴くだけ。