電話番号を書く為の札がサビで汚れています。

 

 

ボルトがサビていたのが原因でした。

 

 

これらを洗浄します。

 

 

ボルトのサビを落として、ラッカー塗装です。

 

 

番号札も新しくしました。

 

 

1メートルのモジュラーケーブルを買ってきて、この電話機に付属のボックスに接続するのですが、4芯なのでカッターナイフを入れたら、見事に外れてしまい導線に傷を付ける始末。

 

 

ナイフは諦めて、半田鏝で被覆を溶かして

 

 

抜き取ります。

 

 

半田付けして

 

 

熱収縮チューブを被せて仕上げます。

 

 

ケースの表に接続固定するビスが有りますが、配線に直接半田付けしました。

 

 

これで全て完了です。

家の電話機のモジュラーを外して差し替え、携帯電話から呼んでみたら、ベル音が少し小さい気がしますが、ゴミ同然だった黒電話機が、どうにか復活です。

通話もOKでした。

 

 

呼び出しベル音の動画です。

 

ベルのなる間隔が昔はもっと長かった気がしますね。

回線の違いなのかも知れません。

でも、停電時でも使えるメリットが有ります。