キバナツノゴマの実が、いつの間にか脱皮と言うか、表皮が落ちて黒い実になっていました。
下には剥け落ちたのが有ります。
開花して小さな実が着いてから、凡そ一か月半程で、この状態になりました。
天日干ししていたらいつの間にか、先端が割れて二本になっています。
これが「悪魔の爪」ですね。
先端がとても鋭くて、良く刺さります
自然界では、これが野生動物などに刺さったり、毛などに絡みついたりして、種子が蒔き散らされるそうです。
二本に割れている部分から、種がこぼれる様になっているみたいです。
ちょっとだけ、種が覗いていました。
実の本体にもトゲトゲがたくさん出来ています。
これを掌でギュッと握ろうものなら、刺さってしまいそうです。