富山市(富山県)って非常に印象薄いまちです。
ツアー回りのアーティストの裏方さんたちは
口をそろえてそう言います。
桜木町という歓楽街も、昔はネクタイ族で
活気があった街ですが、いまは不景気で
接客が上手い店は軒並み閉めちゃって、
今では外タレのショーパブやら、
お化け屋敷みたいなピンサロだとか、
そんな店ばかりになっちゃって、
道をうろうろしても、いるのは
飲み方もよくわかんないよーなコゾーだとか、
呼び込みのヒト、中国人のマッサージ嬢。
給料日前の
平日の夜なんざ、大通りには
客よか店のスタッフが多いことも。
けど、おもしろい店もあるンですよ。
不良ガイジンのたまり場が
いくつかあります。
「ペニーブラック」って店。
ロシアを筆頭にパキスタン、ブラジル、
フィリピン、オーストラリア、イギリス、中国、
韓国、ルーマニア、etc...るつぼと化しています。
みな「基本的」に仲良く飲んでます。
一応ディスコなんですが、
来てる客の国籍の比率でご当地のダンスナンバーが
かかるから、店の前に来ると聞こえる曲で
今夜はどこのヒトが多いのかがわかっちゃう。
来た客でおどろいたのが
ピーター・アーツ。
でけぇのなんの。
けどめちゃくちゃフレンドリーで、
サインくれるわツーショットで写真撮らせてくれるわ、
踊るわ酔ってツブレるわで(笑)
客同士のケンカが絶えず、しょっちゅうおまわりが
来る店なんですがその晩は静かでした(笑)
デカイロシア人やらパキスタン人が
借りてきた猫みたいに飲んでました。
店の主であるカワムラ氏曰く、
客同士のケンカを称し
「店内K-1」(笑)
と呼んでいます。
その彼の傑作なハナシを。
ある晩ミュージシャンぽい一団が入ってきたそうです。
その彼らを相手に富山弁全開のやりとりを。
カワムラ(以下か)
か「なんか、音楽やっとられるがけ」
↑見た感じ、音楽やってるんですか?
「ええ。まあ。」
か「ふーーん・・どんなんやっとんがけ」
↑どんなジャンルの音楽です?
「んー・・・ロックですかね。」
か「ふぅーーん・・・・なんか、レコードとか出しとんがだ」
↑レコード(CD)出してるんですか?
「ええ。まあ。」
か「どんな名前なんけ」
↑バンドの名前は?
「え・・ああ。SADSっていうんですけど」
か「ふぅーーーん。・・・・・・がんばられぇ」
↑そうなんだ。頑張ってネ
つか、気づけ。
プライド傷ついただろうなぁ。
同じく不良ガイジンが集まる
潤ちゃんの店「ソニック」。
レニー・クラヴィッツのファンの潤ちゃんの店には、
なんと富山公演の晩本人様ご一行が来店されたという。
サインねだるとか、も、そういう世界ではなく
本人が店に来た瞬間、あまりの出来事で
固まってしまい、
サンダーバード人形のようになったとゆう。(笑)
わかるわ。
富山の「パンク」な夜を体験するなら以下をオススメします。
週末AM3:00以降はショーパブあがりの女の子と
それを目当てに来るヤローどもでごったがえしてます。
■ペニーブラック
■ソニック
■マックス
そのへんの呼び込みのヒトに聞いてみてください。みな知ってます。
ノーチャージで2000えん、なんでも3杯。週末は必ずやってます。
平日は適当に休んでます。
富山の夜の話は、まだ続きがありますが
また今度。

