オキシントンとパソプレシン | COPD患者やけど「自分らしく生きてます」

COPD患者やけど「自分らしく生きてます」

タバコを喫って17年(約35万本)、35歳で完全に禁煙に成功したものの55歳の現在COPD(肺気腫)に苦しんでいる運転手のブログ

パパの夢を見てから

いつものように

タイトルで本を選んでみた



父親は辛い存在になってしまった

一家のリーダー、大黒柱だったのが

工業化社会が強くなってしまって

家庭から工場、会社へ押し込まれ

子育て、教育は学校の担当になり


社会の掟やルール

これらを子供に教える大切な時間を失い

自分の時間も失って

「給料運搬人」になってしまった

「亭主元気で留守がイイ」

なんてCMもあったよね



私もご多分にもれず

強い父親にあこがれて

父親のようにクルマ(の運転)好きになった


人生のレールを敷かれることに反発し

やりたいことをやってきたつもりが

遠回りはした挙げ句に

父親と同じ仕事に就いてる
(二種免許を取ってたこともスゴい)


夢で見たように

やっぱりパパが好きなんだ

ただ自分は本当のパパを知らない

パパ自身に何かあったら
どんな判断、行動をするのか

そんなん話した記憶もない

声も忘れてしまった

パパの情報は伝聞のみ

「外面がイイ」

そんな父親像をリセットしないとダメだ

パパから受け継いだもの
    授けられたもの
スゴいモノきっとあるで!

パパのDNAが蠢いてる(?)

パパを見直すことは
自分自身を考えること