伊丹→有馬温泉!
大阪は、今回は残念だけど通り過ぎるだけ!
↓写真だけ撮った。
こういう飾り流行ってるのかな?
有馬温泉までは、長距離バスに乗る予定。
インフォメーションで、バス停の場所を尋ねます。
ここで若干の想定外!
母「有馬温泉までのバス停はどこですか?」
案内係さん「予約はされてますか?」
母「いえ、予約必須ではないようでしたので、していませんが、、」
お、雲行きが怪しいぞ
案内係さん「バス停の場所はあちらです。
が、皆さん予約して乗られます。予約が空いていればそのまま乗れますが。。」
バスの時間まであと10分。
ダメ元でバス会社に電話して予約状況を聞いてみます。
母「有馬温泉行きのバスは空いてますか?」
バス会社「2人分なら空いていますが、それも伊丹までの停留所で埋まってしまう可能性があります」
••••よし!電車で行こう!
飛行機が遅れる可能性を考えると、バスを予約する選択肢は無かったので仕方なし
母「予約しておけば良かった〜」
私「三宮を経由して行くルートにしよう!」
父「阪急電車に乗れる?小説とか良く出てくるよね!」
夫「駅こっちですね〜」
しょげる母をみんなでフォローする図
いつも色々プラン立てて予約してくれてありがとね。笑
↑有馬温泉行き 風情たっぷりの電車。
バスに乗ってたら電車は乗れなかった!
ちょーっと想定外はあったけど、
無事、有馬温泉に到着です!
温泉街で昼ごはん!
時刻は12時を過ぎたところ。
お昼ご飯の狙い目は、食べログで評価が高かった「土山人」というお蕎麦屋さん。
間違いなく待つでしょうが
旅館で豪華な夕飯を食べることを考えると
昼は少しでも早く済ませたい。
温泉街で食べ歩きもしたい!
駅から出てすぐ
いくつも観光スポットが見えてきますが
ここは一旦スルーしてお店を目指します。
歩くこと10分ほど、お店につくと、、
なんと受付終了
通りすがりに
同じお店の「はなれ」があったので電話してみるも、1時間〜1時間半待ちとのこと。。
さすが人気店
仕方ない!歩きながら他のお店探そう!
というわけで、見つけたお店がこちら↓↓
ごんそば
お寺のすぐそば、資料館?のような施設の中にあるお蕎麦屋さんを見つけて入りました。
こちらも満席で、ウェイティングボードに名前を書いて待ちます。
私たちは4組目でしたが、10人、9人の団体さんが前にいて、2、30分くらい待った気がする。
温泉街の散策マップを見たり、翌日使う、神戸市街までの交通機関を調べて待ちます!
母「有馬温泉から三宮のバスがあるはずなんだけど、予約画面が見つからない〜」
なんか必死そうだった。笑
私も探したけどWeb予約の画面は見つからず、結局電話した。
予約するには、駅近くの観光センターでチケット買う必要があるらしい。
そうこうしてるうちに席につけました!
こちらのお店のオススメは、たたら蕎麦。
だったん蕎麦という名前で聞いたことがあります。
メニューは、たたら蕎麦の十割、
信州蕎麦の十割や二八蕎麦があり、
それらの相盛りも何パターンか選べました。
店員さん「オススメはたたら十割です!ルチン100倍で、独特の苦味があります。ここでしか食べられないです!
美味しいのは二八蕎麦。。」
•••オススメだけど美味しくは無いのか?
でもせっかくなので、たたら十割頼みました。
夫はたたら十割と信州十割の相盛り!
↑お蕎麦到着!黄味がかった濃い緑のお蕎麦。
店員さんが食べ方の説明をしてくれます。
店員さん「まずはそのまま、次は赤穂の塩で、その次に蕎麦つゆで味わってください」
お言葉通り、まずはそのまま食べてみます。
苦いと言われたので恐る恐る。。
•••ん?そんなに苦味は感じないぞ??
十割蕎麦だけど、喉ごしも良くていい感じ!
おいしいじゃない!
続いて、塩やつゆを付けてみます。
塩はまろやかで甘味もあって、こっちもおいしい!
つゆは、うーん、普通!
個人的には塩で食べるのが好きでした。
父、母、夫も似たような反応で、どんどん食べていきます。
••••が、半分くらい食べたところで
段々、奥歯の更に奥に、ほろ苦さを感じるように、、
おお〜、これか!
確かにこれは独特!
食べたことない苦味だ
山菜みたいな、自然を感じる、
身体に栄養が染みる気がする滋味深い味でした。
美味しいけど、大量に食べるものではないかな!笑
しみじみ味わうのが美味しいやつ。
↑蕎麦湯は綺麗な黄色!トロトロ系。
ご馳走様でした!
では、さっきはゆっくり見れなかった温泉街へ繰り出しましょう〜!
つづく。