とりあえず行くだけ行ってみました。
私自身がドキドキで余裕が無かったせいで
運営が若干バタついてたのもあり
始まる前からイライラしてしまった。。
混雑緩和のために、受付時間が指定されてるので
その時間に合わせて行ったのに
受付開始が20分以上遅れたり、、
立ってる時間が延びるから早く始めて欲しかった。笑
入場後も、
オールスタンディングだから
特に1人分のスペースが区切られている訳でもなく
お客さんが入るにつれて、スペースが狭くなっていきます。
そりゃ少しでも前で見たいもんね。気持ちはわかる
始まる前には
既に1時間半近く、人混みの中で立ち続けており
帰ろうかな、どうしようかな、と思ってしまった。。
↑私がいたところから見た景色。
ステージ結構遠く見えたけど、これでも全体の前から1/3くらい。
始まる前から文句タラタラですが
せっかく来たのでもう少し様子見です。
開演!結論、来てよかった!
結局25分押しで開演です。
最初は司会者、審査員やルールの紹介。
みんな凄い人達らしいけど
このコンテストをきっかけに知ったので
凄さがイマイチ分からない
でも、一次審査、二次審査
(YouTubeで様子が見れます)
の審査員をやってた人もいて
その時のコメントが
出場者に寄り添いつつ、さらに良くして欲しい!
という思いが伝わる温かいものだったので
生で見れてちょっと嬉しかったです。笑
こんな人達がトップの業界なら
若手もドンドン入っていきやすいし
盛り上がるんだろうな〜!と思いました。
さて、いよいよパフォーマンスタイムです。
トップバッターは
お目当てのラビットキャット
ホンモノだ〜
みんなかっこいいし可愛い〜
↑念願のラビキャの皆さん。
写真も動画もOKでした。
肝心の演奏の方は、もう感動
言葉を失う!!笑
初っ端からAdoの激ムズ「唱」でぶっ飛ばし
しっとり「接吻」、オリジナルソングで元気に「Scatting World」と続け
最後は圧巻の「Part of your world」
良かった。。ホントに来て良かった。。
痺れました。
1番のお気に入りポイントは
part of your worldの終盤のコーラス!
ラビットキャットのメンバーは
それぞれ全然違う声質を持っていて、
それも強みなのですが
メロディライン以外のコーラスは
発声を揃えて、和音が一体に聞こえるようにしてるように思います。
一体に聴かせる和音もほんっとに綺麗。
ですが、part of your worldの終盤、
メロディラインじゃない、何て言うかわからないけど、
コーラス?裏メロ?のパートで
1人ずつ、それぞれの声で発生して歌う部分があったんですよね。
最後の曲も後半に差し掛かり
もうすぐ終わり、、というタイミングで
全員の歌声がかわるがわる聞こえてきて
それが、残りの時間を惜しみながら
パフォーマンス全体を振り返るように聞こえて
なんだかぐっときちゃいました
目当てのラビットキャットの出番は
早々に終わってしまいましたが
結局、他も良過ぎて最後まで見ちゃいました。笑
直立不動だとキツかったかもですが
音楽に合わせて身体揺らしてると
思ったより立っていられました。
オールスタンディングのライブ映像で
お客さんが全員ノリノリで踊っててるのとかみて
よく疲れないなーと思ってましたが
きっとその方が楽なんでしょうね
他に個人的に好きだったグループは
Beng Mealea。
ベンメリアと発音されてました。
ジブリの曲を、7声の和音で
これでもか!と重厚に聞かせてました。
審査員には、
ステージ構成として、
違う聴かせ方の曲もあっても良いかも!
とアドバイスされてましたが、
私は壮大な和音大好きなので、すごく気に入りました。
このバンドなら、
自分が好きなテイストの演奏が聴ける!
という安心感。笑
コンテストの結果は•••
ラビットキャット堂々優勝
おめでとう〜!!
でも、正直、どこが優勝か発表まで本当に分かりませんでした。
アカペラの技術とか、音楽的な上手さはあるのかもしれませんが
グループごとにテイストも違うし、判断の基準が本当に難しそうでした。
ライブハウス的な雰囲気の中で、
会場を盛り上げたら勝ち!という基準だったら
ラビットキャットより優れてるグループも絶対あった!
それぐらい、どのチームもレベル高くて、
立ちっぱなしでも最後まで見ちゃうくらい
ずっと楽しい大会でした!
さすがに疲れた。笑
あっという間だったとは言わない。笑
そんなこんなで
始まる前はどうなることかと思いましたが
蓋を開ければ、大満足の結果でした
運営面で、私がアカペラの文化知らないせいで、
情報足らないな〜、と感じる部分はありましたが、
逆に言えば
今までアカペラ聴いてこなかった人にもリーチして
しかも満足させたってことなので、
凄いことだなと思います。
今回はコンテストで、完全ホームの環境ではなかったけど、
ラビットキャット、ワンマンライブだとどんな感じになるのかなー!
トークで会場盛り上げたりするのかなー?
次に機会があったら
オールスタンディングでも頑張って行ってみようと思います!