三つの、蓮の蕾
まだ、咲かない
今日は、近くの神社に


三つの鳥居をくぐって

お参り


うっそうと繁った樹木…
空気が違う…
静けさと、冷えた空気…
清々しい気分になれた
朝早くに行った、三峯神社みたいな
感覚だった。
人気の無い神社
朝は、ラジオ体操している神社
色々、経験、決心して
読み始めた、禅語の本
私の治療薬に成った

昨晩、実家から帰宅して爆睡
肩の荷を下ろせたからなのか?
短時間でも、ぐっすり眠れた

明珠在掌
宝物は、自分の手の中なある…
手にしている大事な物に気付いたら磨けばよい…

心に響いた…
手の中にある、大事なものに
今回の、荒療治で気がついた
磨こうって…
少しずつ磨いて居た事にも


明日から7月
娘が出かける前に
早くに帰宅するから
今日も、神社に行って
お参りして、大祓いの輪を潜ろうって…
ママの厄払いにって
嬉しかった

大切な宝物も
少しずつ、外見だけでなく内面も
磨き始めてた

兄や、母親、父親にとっても
もしかしたら、ご先祖様にも
大事な…娘を

死別で、沢山の事学べた
まだ、辛いけど
ひきずらない、執着しない…


父親も、母親も、兄も
誉めてくれてる気がしてた
頑張ったな、ありがとうって…
上を向いて、まえを向いて
歩いて行っていいんだよって…

もしかしたら
昨日、ドアの反対側で、3人で
私に行ってらっしゃいって…
行ってくれたのかもって
思った…



ゆっくり、ゆっくりと…
掌にある大切な事を磨いて
いつか、会える家族に
笑顔で会えるように
元気よく、ただいまって言いたい

三つの蓮の蕾
父親、母親、兄のように思える
蓮の華、咲いたら
真ん中に座ってるかな

座っていてもらいたい