幸せの行方~ネットビジネス・中国の行方・実践的健康法~ -28ページ目
『2011年5月3日、中国指数研究院が発表した「100都市価格指数」によると、4月の全国100都市の住宅平均価格は8773元/平米と、前月比0.4%上昇した。このうち前月比で価格が上昇した都市は77都市、横ばいが1都市、下落した都市は22都市だった。中国の各メディアが伝えた。

不動産市場が回復傾向を呈し始めた地域では、成約量が前月比で大きく伸びたが、「1軒目の住宅ローンの頭金比率を5割に引き上げる」といううわさも流れている。ただし、各都市の銀行はこれに関する通知を受け取った事実はなく、業界専門家の多くは、住宅ローン頭金比率が5割に引き上げられる可能性は低いと見ている(翻訳・編集/JX)』

引用:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110507-00000003-rcdc-cn

駐在を始めた2004年当時から不動産価格は既にかなりの価格に達しており右肩上がりでしたが、2008年の北京オリンピック後、2010年の上海万博後には落ち着くあるいは下がるとも言われていました。その後経済全体の加熱の中で金利引き上げ、投資抑制等の政策的なブレーキが踏まれ一時的に価格が横ばいとなる局面がありましたが、年単位でみますと一貫して上がってきました。
最近では、政策目標として貧富の格差の解消、調和社会の実現が掲げられる中で、住宅ローンの頭金引き上げ、2軒目以降にはローンを提供しない等様々な抑制策が取られ、低落傾向もでてきましたが、上記ニュースを見ますと、また上昇傾向に戻りつつあるようです。
破裂しないバブルはないと言われる中で中国のバブルの行方が気になるところです。ポイントは後5年程度続くと言われる人口ボーナス、内陸部開発等による実需がどの程度継続するかにあると思います。