緩い教育ままです。
当時は申し訳ないと心から思い、私自身も病むくらいの精神状態になったのですが緩い子は小学4年の1月にほぼ中学受験までを自走させないといけない状況に陥りました。
この話は親しい人数名や私の姉妹両親はよく知っているので、このブログを仮に読んだら「●子(私の本名)なんかしょうもないブログやってるやん」となるのですが。
今思っても緩い子に一生頭があがらない状態です。
そして、いまだに心が小さいと思うかもしれませんが緩い子の父親を許すことを私はできません。
そんな背景はおいておいて、中学受験だからって、全部親がやる必要はありません。
宿題を準備する。
カバンを準備する。
お弁当を準備できない時は自分でコンビニで買う。
〇つけだって自分でやる。
できることは、少しずつ手を離して欲しいです。
私のようにやらざる得なくて、手を離した緩い子は中学受験の6年には自走していました。
私が何やれとかいうことなくなんでも自分でやりました。
でもでも自走させたくて少しずつ手を離す方が理想的なんです。
うちの緩い子は正直かわいそうでした。
結果中学高校緩い子は自走して、学校の先生を頼って塾も最小限です。
中学受験は人生の通過点です。
長い目で見れば大学受験のほうが大切です。
もちろん中学受験も大事ではあるけど、せっかく中学受験という貴重な体験をできる家庭環境・経済環境のお子さんを持つご家庭ならこそ、将来を見据えて少しずつ手を離してみませんか?
本当に少しずつ。
私もそうしたかった。
でも環境が許さなかったけど。
強制自走体制にしてしまって申し訳ないと思う反面・自走できるからわが子は強いと思ってます。
高級料理店に出荷するお肉です。
私も買ってみたいわ。