子どもが寝ている時間は、親にとってやっと手に入れた自由時間。
音を出して眠れる獅子を起こしたくはない。
料理より優先的にやらなければいけないことがある。
我が家で眠っていたホットクックが、ようやく日の目を見ることとなった。
そして、ふるさと納税の返礼品でもらった冷凍野菜と肉。これさえあれば、1分ほどでホットクックのスイッチを押すことまで終わる。
そして、忘れてはいけない!ホットクックを消音に設定することだ。「がんばってつくってます!」みたいなホットクックの大声で子どもが起きたら自由時間終了だ。
ホットクックを使う気持ちの余裕ができたのも、子どもが生まれて半年以上たってからのことだ。
それより前は、納豆ごはんを食べればいい方だった。
子育てにおける便利グッズが本当に役に立つかどうかは、月齢によってほんとうに変わる。友人に助言するときにも、この事実を心に留めておきたい。