11月24日(金) 福岡:
8:53起床
入浴して眠気覚まし
旅支度
11時 ホテルをチェックアウト
前夜に続いてカミムラ社長とご一緒させていただく
お迎えの車に乗せていただき、高速道路を走行し、北九州市小倉へ向かう
田舎庵
鰻
食後は、市内をドライブしながら、地域性を説明いただく
興行の主催者にとっては、厳しい土地柄か
福岡市内へUターン
名物のうどんを食べる
汁を吸っていないのに、みるみるうちに、麺に染み込んでいき、減っていく
ケータイに受信したANAからのメールは不穏な内容
カミムラ「大大丈夫ですか?出発できるか分かるまで、待ってましょうか?」
川村「いや~、雷ですから問題無いですよ」
空港前まで送っていただき、お別れ
「お互い、元気でいましょう!」
チェックインを済ませ、待合所に進む
「小松上空の雷雲の状態により、着陸できない場合がある」ことがアナウンスされる
まぁ、大丈夫だろうとタカを括ってきたのだが、今度は「運航機材に問題があり、整備点検の必要あり」との内容となる
念の為、欠航になった場合の身の振り方をシュミレーション
様々な光景を思い浮かべながら、ベストな方を熟考
<陸路>
急げば、福岡駅発の新幹線に飛び乗り、小松へ戻ることができる
<空路>
直近の羽田便を乗り継げないか?
<合わせ技>
羽田か伊丹へ飛び、JRに乗り換える
しかしながら、どれも面倒な乗り換えが生じる上、スムーズにいく保証もない
幸い、(翌日からの矢沢永吉)名古屋公演両日のチケットは持参しており、最悪でも翌日の名古屋便または新幹線に乗れば間に合う
天命を待つ
18時過ぎ、ANAスタッフが横一列に並びます、神妙な顔
点検の結果、「欠航」が決定
対応方法が説明される
A.福岡に一泊し、翌日便に振り替える
※1万円の支給
B.羽田便に乗り、東京で一泊後、翌日便に振り替え、または新幹線等で移動
※3万円支給
①週末の福岡市内にホテルの空きがあるか
②車は小松空港に停めてある
2点の懸念材料により、翌朝の福岡発便をチョイス
ホテル代の「1万円」が気になり、女性スタッフに詰問
川村「週末に1万円で泊まれるホテルなんか無いやろ?」
スタッフ「はい、1万5千円お渡しさせていただくことになりました」
川村「駐車代も1泊余分に掛かるし」
スタッフ「そちらも、お支払いいたします」
何でも思ったことは言ってみるもんだ
自身で、何軒かのホテルに問い合わせてみるが、すべて「満室」の返答
恥ずかしながら、先程見送っていただいたばかりのカミムラ社長に電話を掛け、ホテルの手配を相談
社長「わかりました!しばらくお待ちいただけますか」
女性スタッフに質問
川村「ホテルが無かったら、このまま(空港の)中にいてもいいの?」
スタッフ「いえ、夜間は閉鎖されてしまいます」
川村「じゃあ、野宿か?」
諦めかけていた頃、コールバックがあり、好条件(1泊5,000円!)のホテルを抑えていただける
社長「迎えに行きますよ」
預けた荷物を返してもらった後、ロビーで読書しながら待機
カミムラ社長が到着し、車に乗せていただく
川村「こんなに早く再会できるとは!すいません、感動が薄くて(笑)」
手配いただいたホテルは、市内中心部ではない為、先に食事を済ませることに
屋台が並ぶ長浜へ
一際賑わっていそうなお店をチョイス
隣り合わせた3人組の男性が関西弁を喋っている
川村「大阪ですか?」
男性「奈良です」
この後、会話がスウィング
金沢から矢沢永吉を観に来たことを自己紹介
男性「僕も昔、バンドやってて、矢沢洋子(永吉氏の実娘)と対バンしたことありますよ!〝金持ちの娘〟オーラが、ハンパなかったですね」
川村「やっぱり(笑)」
男性は、黒戌仁さん
インドでヨガ修行を積まれ、日本一の霊感タロット占い師として活躍中という
黒戌「金沢、こないだ行って来ましたよ~!石浦神社、最高ですね」
川村「石浦神社ですか!?」
馳浩代議士の選挙の出陣式を行ったこともあり、(馳代議士と)日頃より幾度となく同行している神社
境内に伸びる大木の前で写した写真を見せられる
川村「こんなトコ、ありました~?」
黒戌「裏の方にあるんですよ」
酒の会話はヒートアップ
黒戌「(革ジャンを)脱いで下さい」
肩に手を当て、気功を送られる
黒戌「回りに気を使いすぎ。『もっと、こうしたらいいかも』と思い過ぎ。どちらかというと<女>の性格。もっと自分(我)を出して!」
私の批評
あたっているかも
黒戌さんご一行が店を出られた後、切り盛りする母娘を独占
屋台を減らしている市政に対しては、ご不満がある様子
川村「市長に言った方がいいよ!あの人、プロレスファンを公言してるんだから。プロレスファンが屋台イジメてどうすんだよって」
娘「ウチの店にも、来たことあるんですけどね~」
久留米市出身である吉田羊さんも来店されたことがあると
永ちゃんは来たことありません
娘さんに薦められた店に移動し、締めのラーメンを食べる
確かに美味い
酔いでテンションは上がるが、翌朝は5時起きを強いられる
名残惜しくもお開き
東区和白のホテルに送っていただく
チェックインし、1時には就寝
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