力士と後の先 | 内藤堅志オフィシャルブログ「労働科学研究者 内藤けんしの"ちょっといい話かも!"」Powered by Ameba

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労働科学研究所 協力研究員。
第1種衛生管理者。
労働衛生・安全、技能伝承、ストレスを研究しています。成功、活躍した人を分析して「運」も研究しています!

「後の先」、もう相撲界ではお馴染みの言葉と言ってよいかもしれません。


元々は剣道の用語で簡単に言うならば「先に相手に攻め貸せ、相手と触れた瞬間に自分が優位に立つ」技です。


相撲界では、双葉山さんが行い、今は白鵬関が挑戦している技です。


でも、先日ある幕の内上位の力士とお話しをしたら、
「僕も挑戦しています!」
と言っていました。


大賛成です。
後の先を習得するためには、相撲のみならず、戦略・戦術、心理学、リスクマネジメント、分析・評価などを勉強しなくてはなりません。

素晴らしいことです。


2014年9月27日
御縁があり、剣術家 簑輪勝先生の道場にお伺いしました。

するとそこに、後の先極意がありました(とても参考になります)




簑輪先生ともいろいろお話しをすることが出来ました。

先生とのお話や、会話記録はとても参考になります。

毎日「後の先」、「双葉山さん」を考えている中で、常に思い出します。



先生と。


先生の道場には素晴らしい記録、歴史がたくさんあります。












この門は……


という素晴らしいものです。


後の先がブームになるのかもしれません。


*後の先につきましては、当ブログでいくつか紹介してあります。
「後の先」のテーマがあります。参考にしていただければ幸いです。