山梨県北杜市白州町にある、簑輪勝先生の道場「正心館道場」で行われ、全国からおおよそ50名の方が集まりました。
私は講師役でしたが、私の考えを剣術家の簑輪先生に聞いて頂き、そして感想を頂く‥‥‥‥。
これがとても勉強になります。
私は、何を話したのか‥‥
それは「双葉山関の後の先」と「白鵬関の後の先」、両者は“質が違う”後の先であるかもしれない。
というお話しです。
「そんなの当たり前だろう!」と仰る方がいると思いますが‥‥
両者の「修得過程の違いが、後の先という技の質を変えた」というものです。
「当たり前だろう、生きていた時代が違うのだから!!」と仰る方がいると思います。
実は、後の先という技は、初期段階では「形」なんです、それが時を経て「型」となるのですが、型になるプロセスが違うのです。だから質が異なるのです。
その質とは、適応範囲のことです。
この解釈は、普通の方々には少々理解しにくいと思います。
簑輪先生にもお褒め頂き、また感想や意見も頂き、本当に勉強になりました。
勉強会の後に、先生と記念撮影。
このように、多くの方に参加して頂きました。
そして先生は、そのまま女性剣士を対象に「早乙女剣道講座」を行いました。
講義から‥‥
実技まで、
凄いです。
最後まで拝見させて頂きました。
重心の位置や間、体の動かし方、そして意味など、とても勉強になりました。
最後に、道場をご紹介します!
まず、入り口です。
そして、館内に入ると
旧講談社野間道場の四天王時代の名札。
すばらしい。
神棚。
そして、玄関の横には‥‥
「師弟門」
これは、簑輪先生の師匠、故 持田盛二範士の住居の門。
その門の前で、先生と記念撮影。
よし、早くまとめよう!
後の先の質
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