成功のための準備 | 内藤堅志オフィシャルブログ「労働科学研究者 内藤けんしの"ちょっといい話かも!"」Powered by Ameba

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労働科学研究所 協力研究員。
第1種衛生管理者。
労働衛生・安全、技能伝承、ストレスを研究しています。成功、活躍した人を分析して「運」も研究しています!

おはようございます!
昨日の相撲中継でアナウンサーが‥‥
「横綱(白鵬関)は29回も優勝をしている経験者でありながら、一番準備をしている。支度部屋で直前まで相手を想定したいろいろな動きをしている」と話していました。

今、私は様々な分野での成功者の共通点を調べていますが、その中に「準備」があります。

準備の内容は、いろいろとありますが‥‥
準備(2014/07/25)

のようなものが考えられます。

時間的なものに関連がありますが、某お笑いの大師匠は若手と待ち合わせする際も20分前に来るそうです。
そして、3月にラジオ番組でご一緒させて頂いた、漫画家の弘兼憲史先生は番組開始前3時間ほど前に局に来て準備をしています。



先日、産業雇用安定センターさまで講演をした時、センターの理事長さん(元一流メーカ常務)と準備についてお話しをしました。

その時の結論は‥‥「準備をしっかりとすると落ち着く」でした。
落ち着くから、「迷わない」、「トラブルがあってもパニックにならない」、つまり緊張しない!
お分かり頂けると思います。

では、なぜ、新人さんや若手は緊張や迷うのか?
準備の質やベクトルが違うのだと思います。この背景には経験が大きく関係していると思います。

ですから、モデルを持つ事は(明確にする)大切です。

成功したいと野望を持つ人は、成功者から、上手く行っている人から「準備の質」を盗んで下さい!

過去の準備に関するブロクは→こちら!


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