職場が熱い・・・じゃなく、暑い
オレの体感温度に合わせてしまうと、スタッフさんたちは寒い、と云う。
なのでTシャツが濡れるほど汗をかいているヒロシは、強制的に夏の準備に入っております
今まで津山から鳥取、兵庫と県境を跨いできましたが、今回広島県に初めて入りました。
前日から西に行く、と言うことはなんとなく考えてはいました。
それをどの辺まで行くかは、その時に決めようと実家を出ました。
前日は信じられないくらい暑かったのですが、天気予報によると、この日は5℃くらいは下がるとこのとでしたので、コーチジャケットとクシタニのインナーをサイドバッグに入れて、ロンTに ICONインナープロテクター、その上にTシャツで出かけてみました。
新見から県境をこえて広島県に入るまで、最高温度は29℃と言う表記があったのですが、東城から西城に抜けると気温は24℃まで下がっていました。
県境を越える前、気になるところが
ま、摩利支天⁉️
オレの大好きな仏さんの一柱。
看板の矢印方面には、八幡神社がありました。
う〜ん、ここなん❓摩利支天の名前もないし、縁起書もないし・・・
「仕方ない、ガリアンさん先を急ぎましょう」
とガリアンを従え、走り出してすぐに気がつきました。
摩利支天は寺やっ⁉️
看板に『宮』という字がついていたので、てっきり神社だと思い込んでいました。
次回はちゃんと見つけますよぉ
県境を越え、広島県に入りました。
昔からこの備北辺りでは『ワニ・和邇』を食べる習慣があるそうです。
ただワニといっても、アリゲーターやクロコダイルでは無く、ヤツらがワニと呼ばれる前にワニと呼ばれていたワニザメやネズミ・シュモク等のサメです。
例の因幡の白兎の和邇のことです。
ただしコレを刺身で食べるのは、この備北地方だけらしいです。
コレは面白い
街中をくるくる回って和邇料理を探してみましたが、結局見つけられず、
たまたまネットで見つけた回転寿司屋『すし辰』で遅いランチをしました。
和邇料理は次回の課題ですね。
行きは天気がすごく良かったのですが、徐々に天気もどんよりしてきて、場所によってはポツポツと雨粒も落ちてきました。
下で津山まで帰ると3時間以上かかるので、今回は下道では無く、高速を使うことにしました。
東城付近のSAでコーヒーとソフトクリームで休憩。
ガリアンにもGASをたらふく飲ませ、津山を目指しました。
帰った時には虫爆弾のアラシ
ガリアン、ヘルメット、ジャケットの虫をしっかりと拭き取り定位置へ駐車しました。
ずっと北の山陰方面に向かって走っていましたが、西もかなり面白い道路が目白押し。
海っぺりの道も良いですが、山の道もやはり楽しいですね