「結果より経過を褒めよう」
学習障害に関わらず、色んな場面で大切とされることですが…
褒めても不満げ
だったり、いまいち響かない時も。時には、「でも、0点だもん」と怒る![ムキー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/030.png)
![えー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/011.png)
![ムキー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/030.png)
この違いは何だ?
先日、通信教育でわり算のドリル
を一緒にしていた時に、気づくことがありました。
![鉛筆](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/519.png)
時間制限10分の20問。1問1採点式ですすみます。
最初は、分からないながらも解いていきます。
でも、間違いが2回続くと、【やめる】ボタンに手がのびます。
(一人で取り組んでると、これ
があるので、せっかく取り組んだ課題も未消化で終わるので、一緒に取り組みます)
![上矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/120.png)
→ここで、答えスレスレのヒントを出して、正解を続かせます。
集中力が切れてくるのか、引き算もできなくなって、頭が痛い。熱い…と頭を抱え始めます。
→応援。ここまでできたことを褒める。
持ち直すものの、タイムアップの表示に泣きそうになる。解く、ヒント、頭痛いを繰り返し…
31分で86点!
31分って…
みてる大人も満身創痍に![チーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/045.png)
![チーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/045.png)
「いやー人間の集中力は、30分しかもたないらしいから、30分もやれるなんて凄いわぁ。私も疲れた」とポロリ
ァーャ、どや顔![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/027.png)
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/027.png)
意図的に褒めればいいってものではないですね。
本人の実感と褒める側の本音があっての【経過を褒める】なんだなぁ、と痛感した出来事でした。