「ヴェ、ヴェ、ヴェ……アレ?」
イツノ間ニカ森ヲ出タミタイ。暗クテヨク見エナイケド明カリミタイナノガ見エタ。
急イデドイツに知ラセヨウト思イ、後ヲ振リ返エッタ
「ドイツ~!アソコニオ家ガ…ドイツ?」
ヤ─────ッ!!
烏が羽ばたいた。
遠くの方で悲鳴を追って走り出す。
あの悲鳴は間違いなくイタリアだった。
あの時目を離していなければ…クソッ
無事でいろ、イタリア…!
「遅かったあるな徳国」
「ヴェー、ドイツ遅イヨォ~」
「あ、あぁすまなかった。」
場の空気に流される。
一体俺のいない間に何があったのか…
イタリアを抱いている女性は中華服の屍体姫で、腹から血を出していた。
成るほど、その腹を見てイタリアは悲鳴をあげた訳だな。
「何じろじろ見てるあるか」
「いや、何でもない。」
ふーん、という表情をすると屍体姫は話を進めた。
「で、お前らが我の肝臓を探してくれるあるのか?」
確か肝臓は復讐劇の時に取り替えしたはずだが…
「取り替えしたんじゃないのか?」
屍体姫は曇った表情をして血の出ている腹に手を当てた。
「アレは取り替えしたあとに直ぐに腐ったある。我、屍体なのに全然腐ってないね。だから解るある。あの肝臓は我のじゃねぇある。」
そういえば先程イタリアが肝臓を拾ってたな…
縄と一緒に持って来たはずだが…
「ヴェー、肝臓ッテナァニ?」
…
「あぁ、それは内蔵の事あるよ」
「ヴェッ!?」
案の定屍体姫が肝臓について教えると、イタリアは驚いてボロボロと涙を零した。
イツノ間ニカ森ヲ出タミタイ。暗クテヨク見エナイケド明カリミタイナノガ見エタ。
急イデドイツに知ラセヨウト思イ、後ヲ振リ返エッタ
「ドイツ~!アソコニオ家ガ…ドイツ?」
ヤ─────ッ!!
烏が羽ばたいた。
遠くの方で悲鳴を追って走り出す。
あの悲鳴は間違いなくイタリアだった。
あの時目を離していなければ…クソッ
無事でいろ、イタリア…!
「遅かったあるな徳国」
「ヴェー、ドイツ遅イヨォ~」
「あ、あぁすまなかった。」
場の空気に流される。
一体俺のいない間に何があったのか…
イタリアを抱いている女性は中華服の屍体姫で、腹から血を出していた。
成るほど、その腹を見てイタリアは悲鳴をあげた訳だな。
「何じろじろ見てるあるか」
「いや、何でもない。」
ふーん、という表情をすると屍体姫は話を進めた。
「で、お前らが我の肝臓を探してくれるあるのか?」
確か肝臓は復讐劇の時に取り替えしたはずだが…
「取り替えしたんじゃないのか?」
屍体姫は曇った表情をして血の出ている腹に手を当てた。
「アレは取り替えしたあとに直ぐに腐ったある。我、屍体なのに全然腐ってないね。だから解るある。あの肝臓は我のじゃねぇある。」
そういえば先程イタリアが肝臓を拾ってたな…
縄と一緒に持って来たはずだが…
「ヴェー、肝臓ッテナァニ?」
…
「あぁ、それは内蔵の事あるよ」
「ヴェッ!?」
案の定屍体姫が肝臓について教えると、イタリアは驚いてボロボロと涙を零した。