安否確認で電話することは、
通信が復旧しきっていない情況で、
被災者 でない側が安心したいがために通信を使用する行為です。
要はプロに任せることです。
16年前、遠くのまちの名前が書かれた消防車 やパトカー、
そしてなにより規律正しい自衛隊 が来てくれたときには、
ほんとうに嬉しかったです。
彼らは、これまでに見たどんな人間より気高かったです。
彼らはプロとしての技術を持っていましたし、
彼らは私たちに感謝されることなど求めていませんでした。
被災地 に必要なのは、プロだけです。
私のところで学生のころ活動をし、
そのあと陸自 の士官になった女の子が、きょうから災害派遣 で被災地 に行きました。
彼女は、明確に被災地 に必要とされている人間です。
16年前の私に、人生を日本のために使うと決意させてくれた災害派遣 の自衛官 として、
彼女が岩手 に行くことがとても誇らしいと同時に、
無力な自分の被災地 に対する気持ちは、彼女に託すことにします。
被災地 の復興 と、自衛隊 の活躍、そして、大切な友人である自衛官 の無事の帰還を、
心から祈ることだけが、無力な私にできることです。
(※記事本文http://xdl.jp/diary/?date=20110313 より)