苦手な仕事
文具会社に勤務するY氏は、新商品の広告制作を命じられました。Y氏は「自分にはセンスがないから無理です」と固辞しました。
すると上司は「やってみなければ、何事もわからない。まずやってみて、どうしてもダメだったらまた相談に来なさい」と言ったのです。上司の言葉に奮起したY氏は、苦心しながらもデザイン案を作成しました。
その後、デザイナーの手によって完成した広告は、Y氏が思った以上にお客様からも大好評でした。この一件で、Y氏は広告関連の仕事に自信を持てるようになりました。
人材コンサルタントの田中和彦氏は、「『向いていない』は、やってから言わないと損」であると言います。苦手に取り組み、成功したという例は少なくないでしょう。苦手と思う仕事の依頼は、新たな自分を発見するチャンスでもあるのです。
苦手とする仕事を依頼されたなら、<;喜んで>の心で受け入れて、自分の可能性を広げるチャンスに変えていきましょう。
今日の心がけ;苦手な仕事を喜んで受けましょう
<社団法人倫理研究所 法人局「職場の教養」より転載>