コップを空にする | 職場の教養-倫理の館ブログ

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気をつけているだけで変われる 社会人必読

社団法人倫理研究所 法人局「職場の教養」より転載

コップを空にする



 何かいい方法はないものかと焦れば焦るほど、解決への道が遠のいてしまうことがよくあります。そのような時は様々な思いを捨て、心を空にすることで解決の糸口が見つかります。

 コップの中が水で一杯になっていると、それ以上は水を注いでも入りません。溢れるほどの水を捨て、空っぽにすると新しい水が入るように、窮余の方策は心を空にして初めて生じるものです。

 捨てることは難しいと嘆く人がいます。その場合には、自分自身への過度な囚われを、「人のために」「皆のために」という願いへと切り替える努力をするとよいでしょう。その思いが強くなればなるほど、確かな妙案が閃きます。

 自分への利益を求める思いは、人間であれば次から次へと湧いてきます。利己心は活動の原動力ともなりますが、それが過ぎると活路を塞いでしまうのです。

 心を空にすれば必ず活路は拓けるという信念を持って、どんな困難にも臨んでいきましょう。ゼロはすべての物事の第一歩なのです。

今日の心がけ;心を空にして事に当たりましょう


<社団法人倫理研究所 法人局「職場の教養」より転載>