口ぐせ | 職場の教養-倫理の館ブログ

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社会人として、人として忘れがちな物事をやさしく解説
1日1題 毎日読んで気持ちを引き締めましょう。
毎日の朝礼にも効果的 

気をつけているだけで変われる 社会人必読

社団法人倫理研究所 法人局「職場の教養」より転載

口ぐせ


 Sさんには、社会人になった二人の息子がいます。ある日、Sさんは自身が経営する会社を継いでもらおうと相談をしました。

 二人の息子の返事は、「今は仕事に就いているから」という「ノー」の返事でした。その会話を聞いていたSさんの妻が、「どうして子供たちが継ぎたがらないのか、あなたが一番その理由を知っているでしょう」と言うのです。

 Sさんは意味がわからず、妻に問い質しました。すると、「あなたは仕事から帰って来るやいなや、『ああ、疲れた、疲れた』と、毎日口ぐせのように言っているのよ」と告げられたのです。

 その時、Sさんは知人から聞いた話を思い出しました。知人の両親は店を経営していました。両親が家に戻ると、口ぐせに「疲れた。大変だった」と本当に疲れきった顔で言っているのを、幼い頃から聞いていたというのです。

 知人は<;両親の仕事は大変なんだ>と思い続けてきたため、とうとう家業を継ぎませんでした。マイナス言葉を取り除こうと、Sさんは大反省したのです。

今日の心がけ;喜びに満ちた言葉を発しましょう

<社団法人倫理研究所 法人局「職場の教養」より転載>