宗教の 目的宗教の目的宗教というものは、俗世間を浄(きよ)めて、民衆を正しい道に導く、即ち教化すべきものである。だから自ずから俗世間と離れておらなければいけない。それを民衆と同じ世界へはいってきて、そうして民衆と同じ様に利益だとか、名誉だとか、権力・支配というようなものを要求するようになると、これは民衆と同列になって争うことになるわけで、そうなると必ずその教団は堕落する。