撮影(撮る方)と鳴ル銅鑼 | 13番街のfake rocker

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小説書いています。たまに写真撮ってもらっています。
物書きなのにロックスターになりたいとかわけのわからんことを言います。稀に詩を載せます。




濡れ髪じどり。


今日のおしゃべりはお話たくさん、早口、告知。

まずは今日の1つ目は撮る方。
愛らしくて優しくてお姉さんな人を撮ってきました。
わしなんかでいいのかしらって思いながらも、だからこそ僕だから撮れたらいいなぁと全力投球。
なんかね、わざわざ衣装も用意してくれて、僕の好きなのに近づけたいってしてくれて。
本当にぜいたくな気持ちであわわってなってました。素敵だった。いつもと違うのも似合ってた。
いつものももちろんだし、いろんな顔を見せてくれると思うといろいろ撮りたくなってしまうね。本当に素敵でした。

その後ライブへ。

鳴ル銅鑼ワンマン。
ものすごく久々のライブ。
前のワンマンのときに告知してくれて、そのときから行くのを決めていた今日。
楽しかった。
和也くんのMCは、いつも大事な言葉をくれる。


ややネタバレ含むよ。



何だか、鬼気迫るなって、思った。
「斜陽」
からの流れ。
「斜陽」は聴いたのははじめてだったけれども。
ね。太宰の「斜陽」は読んでいるからね。
そこからの、あの曲でしょ。
って、ぼんやりと書こうとしていたら鳴ル銅鑼側もすでにセトリ公開してた。言っちゃう。「露命」、ですよ。何その不穏な流れ、ってなる。

ずっと鳥肌が立っていた。
聴きながら。

最初は何か少し静かでシリアスな空気から始まって、あったまって、「斜陽」で空気が変わって、みたいな印象でした。個人的には。

悔いを、残さないための。
いや、当たり前なんだけれどさ。
当たり前なんだけれど、でもそこまで人って、振り絞れるの? って、どこか、儚く、脆く、でも力強く、そんな、美しい姿を見たように思います。和也くんの、歌声。

カバさんのギターフレーズ好きだなぁと思う。例え新曲でも、イントロの1発目のリフで「あ、これ鳴ル銅鑼」って伝わる人に伝わるやつ。ギターソロもなんだか豪華。ライブならでは。

グローバル徹さんが歌っているのよかったな。すごく、綺麗な笑顔。ああ、好きってなる。楽しんでみえる感じ。とてもイノセント。

そして遼平さん(今クレジットの名前何なんだろう)。僕はライブ中ドラムの音に合わせて踊るのが好きなのでたまらんたまらんです、いつも。ジャジーな裏打ち。好き。

「夢浮橋」は思い入ればかりなので何度聴いても嬉しいし苦しい。あとわしが誰かに鳴ル銅鑼プレゼンするときによく話に出す「誘惑」。かっこよすぎる。


帰って原稿だよ。
エネルギーたくさんもろたから。
このまま、原稿の直しも撮影のデータチェックもやっちゃう。

あーん。
しあわせ。
ずっとやっててね。
愛しているよ鳴ル銅鑼。