忌々しい

これ程までの生々しい殺意を抱いたのは久しぶりだ


流れない時に苛立つ


ああ、あと五つ、四つ、三つ……



身に覚えのない理不尽
抵抗出来ぬ世の常


突き立てた爪が肌を食い破り鮮血に濡れる前に

音を鳴らすこの牙で断ち切りたい



ただ、ただ
死を願う
終わりを願う


明日など要らず、夢に溺れた人形になれるなら

あの終わらぬ時にも意味を見出だせる



改めて自覚した

嫌悪、憎悪
そして
殺意殺意殺意殺意



私の明日の幸せの為に

死んでしまえ




そんな今日の出来事

.柳