バカ者と哲学をしながらルーツを探る。 | 69blog

バカ者と哲学をしながらルーツを探る。

たまには変なブログを書こう。


当たり障りがないものほどツマラナイことってないじゃん!


嫌われるかなあ?


↑こういう自分もいるわけです。



昨日は朝まで飲んでそれから脚本書きに取り組んだんだよ。


今までのオレだったら


こんな事まずあり得ないと思う。


それだけ楽しかったんじゃないかって。


いっぱいヒント見つかったし。



その朝まで飲んだヤツというのは


近所に住んでるバカでスケベな人間なんだわ。


でもね。あいつはチョット自分と似たところがあるから


思ったことバンバン言っちゃうんだよ。


二人で飲むのもたまにはよい。



オレってヒトには


「飾んなくていいじゃん」とかいうのね。


でもイチバン飾ってるのオレなの。


「飾んなくていいじゃん」って言葉は


好きなときもあるし、大っ嫌いなときもあるのよ。


そのときの精神状態で自分の中で


言葉の意味も変わってきちゃうし。


極端なこと言うと裸で外歩きたいけど


でも裸で外歩きたくないみたいな。


矛盾してる人間なのね。



ああ、そうそう。


昨日飲んだバカ者とは五時間話してたかなあ。


純粋におもしろかった。


話は下手なんだよ。オレもそのバカ者も。



「オレ人に言えないほどスケベなんだよ」


って言ったら


「スケベって何?」って話になって…


「セックスをするヤツはみんなスケベなのか?」


「オナニーは脳内セックスなんじゃないのか?」


「女の子を見ただけでタツ奴はスケベなのか?


でもそれは純粋で体が反応しちゃう


中学生みたいなものなんじゃないか?」


とか


スケベの境界線を探すんだよ。


法律とかそういうものを


取っ払っちゃって境界線を探すのね。


結局答えなんて出ないのね。


答えなんてないんだよ。


元々アイツとオレの「スケベ」って言葉には


かなり差もあるし、ジャンルもあるし、モラルの問題もあるし。


でも探すの。


終わらしたくないから。


スケベの哲学を永遠と。


バカでしょ?


でスケベな哲学に飽きると

(終わらしてんじゃん!)


「知識ほど無駄なものはないと思うんだよ!」


って話になって…


だって子供の頃は先入観的な知識がないから


国道を右も左も確認しないで自転車で突っ切るのね。


オレ実際やってたし、


今はそれをすると


「車に惹かれて死ぬ」


っていう知識とかイメージができちゃってるから


国道を渡るときがつまんないのね。


わくわくしない。


習慣で右左ちゃんと確認してるから。


車も運転するから運転手側のことも考えちゃうし。


自分勝手とはまた違うんだよなぁ。


言いたいことが。


知識が増えるとわくわくが減っちゃうんだよなぁ。


でも知りたい事も山ほどあるし、


結局オレはオトナになりたくないんじゃないかって思う。


子供見てると楽しいもん。


鬼ごっこなのに家に帰っちゃったり。


え!地区レベルで鬼ごっこ!?みたいな。


子供の心ってある意味すごく動物的だと思う。


縛られたルールがないのね。


だから死体が発見された森があったんだけど、


そこにワザワザ行っちゃったり。


死ぬ事に悩む前の子供の頃ね。


「あ!自分もいつか死ぬんだ!」


って分かっちゃったらそれからはつまらない。



良く考えると


オレの場合は思春期の頃聞いてた曲を


今聴きながら何かに取り組んだり。


子供の心を失うのがとてつもなく恐いんだなって。



今、自分が考えてる事とかって


やっぱりルーツがあるじゃん。


親がセックスしてる横で寝てた子供だったから、


生まれて初めて聞いたあえぎ声が親のアレなんだよね。


だから「セックス」=「したいけど絶望するほど恥ずかしい」っていう。


こういう葛藤があるのね。


自分のそのときにあの頃


必死で目をつぶって寝たふりをしてた


暗い部屋が出てくる時だってあるし。


好きだけど好きじゃないっていう。



なんだよ。結局、性の話で〆てしまうオレって…。


自分が分かりません。


でも分かったらもっとつまんなくなっちゃうと思う。


でも知りたい。


矛盾の塊。


てか、このブログを親見てないことを祈る!!!