大都会でたくましく生きる巨木ベスト3。第1位「駅のホームを突き抜けるクスノキ」。大阪・寝屋川市にある萱島駅のホームど真ん中に、クスノキの巨木が。この木は、駅下にある萱島神社の御神木で、幹周7m、樹高20m、樹齢推定700年。萱島神社の古箕豊さんによると、複々線となる際クスノキの伐採に対し反対運動が起こり、2億円以上かけてクスノキを生かすことになったとのこと。
萱島神社(かやしまじんじゃ)は、大阪府寝屋川市にある神社である。旧社格は村社。京阪本線萱島駅の高架下にあり、神木の楠が駅のホームを貫いている。
歴史[編集]
一帯は「萱島流作新田」と呼ばれる開拓新田であったが、その鎮守として天明7年(1787年)に萱島開拓の祖神を祀ることとなり、宗源の宣旨により豊受大神・菅原道真が勧請・合祀された。明治時代には村社に列格し、「神名社」という社名であったことが明治12年(1879年)の記録にあるが、明治40年(1907年)に一旦廃社となった。
萱島には樹齢700年と推定される楠があるが、京阪本線の高架・複々線化の予定地内にかかり、伐採されることになった。しかし、市民に親しまれていることから保存を望む声が上がって保存することとなり、ホームと屋根を楠が突き抜ける形で駅が作られた。楠の隣の駅の下の敷地に京阪電鉄が社殿を造営・寄進し、昭和55年(1980年)7月、「萱島神社」として再興された。
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法安寺八相涅槃図(ほうあんじ はっそうねはんず)
[所在地] 下神田町17番5号
釈迦の入滅する場面の両脇に、下天託胎・誕生・競試武芸・四門出遊・出家・山中苦行・降魔成道・初転法輪を描く、いわゆる八相涅槃図です。
寄進銘によると、元禄元年(1688年)に福井惣兵衛が寄進し、この図を制作したのは南都絵所である竹坊左兵衛尉栄信で、鮮やかな彩色と暢達した描線により、嘆き悲しむ会衆や動物を細部まで丁寧にいきいきと描きだしています。
この図は、縦280センチメートル×横228センチメートルの描表装で、市内にある仏画のなかでも最大のものです。
涅槃図としては市最古の寄進年と絵師名をもつ貴重な作品で、当初の状況をよくとどめていることも賞されます。加えて、神田地域の歴史に深く関わる人物の寄進になり、市の歴史をたどるうえで重要な資料と考えられます。
(注意)通常は非公開です。
問合先 文化スポーツ室 電話:824-1181(代表)