夏はきたのだろうか?。

 

 

 

この写真は函館の八幡坂。

 

ここでは最も有名な美しい坂。目の前には旧連絡船が見える。

 

最近は、隣に大型クルーズ船が停泊するようになった。

 

街灯に恒例の花が飾られた。

 

やはり彩りがあって見ているとうれしくなる。

 

ここは、梅雨がないので、今は比較的、爽やかな季節かもしれない。

 

振り返ると、函館山が見える。

 

 

 

 

 

夜景は世界一だが、最近は頂上から見える夕焼けの人気が素晴らしい。

 

ようやくわかってもらえてうれしい。

 

夜は、頭を上げて満天の星空が見える。最高だ。

 

これはまだあまり知られていないので試してみてほしい。

 

 

外の天気とは違い、最近殺伐とした事件が多いと思う。

 

どうしても気になるので、テレビやネット・新聞で事実関係を知ろうとする。

 

全てがわかるわけではないけれど、ある程度の状況が見えて対策が講じられていく。

 

しかし犯行動機があいまいな場合は難しくなってくる。


いじめによる事件もそうだ。


監視カメラを増やせばいいというものではない。

 

 

『こころ』の問題から生まれた事件が増えているのではないか。


裁判中でも、事件の動機が見えず本質が見えにくいのはそのせいかもしれない。

 

いまわたしたちの『こころのありよう』は、どうなっているのか。


以前は、わたしは吉本隆明さんの社会分析で見えてくるところが多かった。

 

いまは、吉本さんのように社会現象を深く考えるひとが減っているように感じている。


このひとはというひとがいたら教えてほしい。

 


ひとりでは世界がよく見えなくなってきた。

 

トランプのやっている脅迫・恫喝的な政治には反対だが、ではどうしたらよいのか。


イランとの関係は大丈夫なのか等々。

 

わたしたちは、どのような方向へ向っているのか。


世界は自国第一主義というエゴイズムに満ちていくのか。


EUを必死でまとめているドイツのメルケル首相の体調も心配でたまらない。 


わたしたちの足元が揺らぎ始めているのかもしれない。


考え続けていきたい。

 

 

わたしたちの日本は、急速な人口減少により、既に様々な業種で人手が足りなくなり、外国人労働者が増えていく。


また、ロボットやAIが加速度的に進む。


それは便利というよりも必要になっている。

 


NHKで『超AI入門』という番組を見ているがとても勉強になる。


未来社会が見えてくるからだ。

 

哲学的なところもあり、数学的であり、社会学的でもあり、難解だが避けては通れない。


科学技術は加速度的に進んでいく。


AIの反乱も小説とはいえない状況になるだろう。

 

 

ちょっと待ってほしい。


大事なことを忘れてはいないか。『こころ』の問題だ。


わたしたちは、ビッグデータの一単位ではない。


先日、知人と昨年起きた北海道全域の地震からきたブラックアウトについてしばらく語り合った。

 

わたしたちは進むことばかり考える。それが人間の無意識というもの。

 

しかし、電気が使えなくなったときに、どんな心理状態だったのか。


そう、20年以上前の生活意識に戻ったのだ。

 

台風で停電したときは、どうしていたのか等を思い出していた。


隣近所のひとたちとの情報交換が大切でありがたかった。

 

ネットの情報は、みんなこころがこもっていた。


助け合おうと必死だった。


確かにデマはあったが、真剣に伝えようとしていたひとが多かったと思う。

 

寒ければ、ストーブなしでどう温まれるのか。北海道のストーブは電気が必要だ。


信号が止まっていたら運転はどうするのか。


みんなじぶんの頭で考えていた。


そしてじぶんのアイデアをネットで伝えて共有したのだ。

 

 

いま、わたしたちは以前と同じような日常に戻っている。


ふたりの結論は、あの経験があったことを忘れていない。


大切なことに気がついていたのだと。


何も変わらないようだが、何かが変わったのだと。

 

 

夜は停電で真っ暗だった。外に出て夜空を見たら、


信じられないほど沢山の星たちが輝いていた。


あの大パノラマの輝きをわたしは生涯忘れないだろう。


お星さまはちゃんとわたしたちを見守ってくれていた。

 

 

どんなに文明が発達しても、助け合うことが大切さだとあらためて学んだのだと思う。


そして、こころを真剣に通わせることの大切さを。