映画『PとJK』を見た。
オール函館ロケの映画。
函館の美しい情景が満載で嬉しかった。
亀梨和也君の火葬場のシーンにもらい泣きした。
彼の演技力の凄さがわかった。
亀梨くんの台詞は、もっとあっていいな。
土屋太鳳ちゃんの「私たちの問題でしょ」の言葉にグッときた。
まだまだこれから伸びる女優だと思う。
高校の講堂のラストシーンは熱いものが込み上げる。
エキストラのみなさんの渾身の演技も必見。
遺愛高校の支援にも頭が下がる。
大変なエネルギーだったと思う。
高杉くんの寂しさを引きずるような演技が中々いい。
市営住宅のリアリティ。
友人も映っていたな。
わたしが関係するオフィスもあった。
あれはわたしの車かな。
功太くんの家の内部は綺麗。
カフェになって23日のオープンが楽しみだ。
6か所のロケ地に立ち会うことが出来たが、どんなシーンだったかわかって楽しかった。
素敵な映画をありがとう!。
そして昨日、NHKテレビの『SWITCHインタビュー達人達』を見た。
編集工学者の73歳の松岡正剛さんとバンド「水曜日のカンパネラ」のアーティストの24歳のコムアイとの対談。
松岡さんがコムアイにわたしが大傑作と思っている
「マリー・アントワネット」を絶賛していたのがとても嬉しかった。
昨年肺がんの手術をして、人生のクロージングについて語る松岡さんの姿に泣けた。
詩人のアンドレ・ブルトンが晩年「絶対的隔離」という言葉を使っていたことがずっとこころから離れない。
松岡正剛さんが「人生のクロージングの秘密」について語るその秘密とは何か。
コムアイこそ久しぶりに出現した天才的アーティストだと見抜いた眼力は相変わらずだ。
最後に<遊び>と<自由>を伝授するこころが胸に響いた。
わたしも人生のクロージングをはじめている。
どこかに異次元への扉を開いておきたいものだと思っている。
何かをただ単に残すのではなく、これは一体何なのだろうというものがあっていい。
それは未知のオブジェかもしれない。
宮沢賢治は、生前に売れた作品はひとつだけだったと最近知った。
あの「雨にもマケズ」は賢治が病床にあって、手帳に書いたものだった。
それが日本人のこころに最も響く作品となったことを忘れてはいけない。
社会的な価値も大切だが、消えたようで残るものは<こころ>なのかもしれないと思うから。