1週間前の朝、首から肩にかけての激痛で目を覚ましました
「きっとそれは首のヘルニアだから、病院へ行って神経へ直接打つブロック注射をやってもらうしかない!ブロック注射はものすごく痛いから頑張れ!」
「お母さんが死んでも、ちゃんと勉強して大学へ行ってね。」
「私が死んだら、息子をよろしく。勉強させて大学へ行かせてね。そして若くて新しい奥さんと早く結婚してね。」
「どうしました?」
「1週間前から首と肩が…それからひじも…」
「お仕事は?」
「週に2回ほど事務の仕事をしてますが、まぁ専業主婦です」
「スポーツはしてますか?」
「いえ、何もやってません」
「ふふふ、怠け病かな
」
「それもあるかも…いやいや、先生!本当に痛くてツライんですよ!」
「特に悪そうなとこはないね。」
「ここは痛い?ここはどう?」
「いえ、痛くないです。あっ、そこは痛いかも」
「これはオババ病だね!」
「はい⁇オババ病⁇なんですかそれは?」
「首に問題はないから神経的な痛みでなく、冷やしたり運動不足からくるもので、オババになるとなりやすい痛みだよ
」
「…はぁ…そうなんですか
じゃぁこのひじの痛みは?」
「いわゆるテニスひじだね」
「へぇ?先生!私 右利きですよ。痛いのは左ひじで、テニスだってこれからやろうと思ってますが、まだやってませんよ」
「テニスはやってなくても重いものを持ったとか、何か別の原因でなったんだよ」
「…恥ずかしい
そうなんですね…私はオババ病ですか
では首も寝違えたってことですね」
「きっとそうだね。お大事に♪」

寝違えたかと思ったのですが、な〜んかちょっと痛みが違う感じだったのです。
頭痛もして、ずっと怠かったの。
それに1ヶ月前から左ひじもずっと痛くて、これはきっと首からきている神経痛なのだろうと思ってました。
首は回らないし、下を向くのも後ろへ倒すのも辛くて、仕事の日は痛みを堪えながら頑張ったくらい

湿布を貼ったりしてればそのうち治るだろうと思っていたんだけど、1週間経っても一向に良くなりませんでした。
そしたらパパが、
「きっとそれは首のヘルニアだから、病院へ行って神経へ直接打つブロック注射をやってもらうしかない!ブロック注射はものすごく痛いから頑張れ!」などと無責任なことを言うものだから、ビビリの私は怖くなって病院へ行く決心がなかなかつかなかったのです

でも痛みが長引く様子をみると、本当にヘルニアで、注射で治ればいいけど、下手したら手術になったりしたらこれまた一大事

首の手術なんて神経もいっぱい通っている場所だから、死を覚悟して臨まないといけないかも…と、息子には…
「お母さんが死んでも、ちゃんと勉強して大学へ行ってね。」パパには…
「私が死んだら、息子をよろしく。勉強させて大学へ行かせてね。そして若くて新しい奥さんと早く結婚してね。」と遺言を残しました

そして先ほど、勇気を振り絞って朝一で病院へ行ってきました。
とっても優しそうなおじいちゃん先生。
「どうしました?」
「1週間前から首と肩が…それからひじも…」
「お仕事は?」
「週に2回ほど事務の仕事をしてますが、まぁ専業主婦です」
「スポーツはしてますか?」
「いえ、何もやってません」
「ふふふ、怠け病かな
」
「それもあるかも…いやいや、先生!本当に痛くてツライんですよ!」なんてやり取りの後にレントゲンを撮りました。
そしてレントゲン結果を確認した先生は、
「特に悪そうなとこはないね。」と言って、私の肩を触診したんです。
「ここは痛い?ここはどう?」
「いえ、痛くないです。あっ、そこは痛いかも」そしたら、
「これはオババ病だね!」
「はい⁇オババ病⁇なんですかそれは?」
「首に問題はないから神経的な痛みでなく、冷やしたり運動不足からくるもので、オババになるとなりやすい痛みだよ
」
「…はぁ…そうなんですか
じゃぁこのひじの痛みは?」
「いわゆるテニスひじだね」
「へぇ?先生!私 右利きですよ。痛いのは左ひじで、テニスだってこれからやろうと思ってますが、まだやってませんよ」
「テニスはやってなくても重いものを持ったとか、何か別の原因でなったんだよ」
「…恥ずかしい
そうなんですね…私はオババ病ですか
では首も寝違えたってことですね」
「きっとそうだね。お大事に♪」ち~ん

レントゲンまで撮って オババ病と診断された私って悲しい…というより可笑しくなってしまって診察室を出てから待合室まで笑いをこらえるのにひと苦労しちゃいましたよ

でもオババ病とわかったら、あんなに痛みを感じていた首や肩が楽になった気がしたから不思議

大袈裟に手術までやる気満々だったのにね

結局、もう少し働いたり、運動したりしろってことですね

それにしても 先生は私の顔をみるなり”怠け病”と言ったのは大当たりだわ

私の顔は怠け顔なんだろうか

チェッ
