夢にまでみた(悪夢にもうなされた)自主企画「地下街の人びと」が閉幕しました。
どこの馬の骨だかもわからないような私のお願いをきいてくれ、出演して下さったバンドさんがたには、敬服の外ございません。改めて感謝申し上げます。
壇上ではシラフって言ってたけど、実のところ酔っていて話がまとまりませんでした。
自分で広げた風呂敷は誰も片づけてくれるはずもなく、くぐちゃぐちゃにまとめた感じでごめんなさい。聞き苦しくて本当にごめんなさい。
改めて綴りますよ。
自分が県外に暮らしながら秋田でイベントをやりたいと思う理由について、秋田に向かう飛行機の中で考えました。
まず、秋田県って都会の人が想像する以上に不自由な街です。大概の全国ツアーでは潔いくらい綺麗に飛ばされます。
個人的な具体例でいえば中学時代熱狂的に応援していたバンドは、全国ツアーといっても東北にすら来てくれず、結局一度も観れないまま、彼らは活動をやめてしまいました。
事情もわかるけど私だって好きでこの辺鄙な土地に生まれたわけではないのになーと、とても悲しい思いをしたのを今でも覚えています。
しかし反対に公演地として選んでもらったときの喜びは異常なほどです。
私の気持ちを例えるならば、都会でいうオリンピック開催決定時のお祭り騒ぎに近いかもしれません。
故にその一回のライブに懸ける思いは物凄く熱いんですよ。
過去に秋田県民の行動が発端で全国で爆発的にヒットした二組の超有名バンドの存在を知りました。
田舎者の底力、実は凄いエネルギーを秘めていることは確かです。
観客と演者の需要と供給の部分が上手にシンクロしたとき、このエネルギーが爆発的な化学反応を起こすんじゃないか、というように私は考えました。
たとえこの憶測が全くのはずれでも(実はなにか大人の力が作用した結果だったとしても)別にいいです。
ただそういった波をまた秋田から起こせたら面白い。面白そうだから、やってみたい。
理由はそれだけです。
ばかげた目標ですけど、そこに向かって種を撒いていく中で、実は熱い県であることを地道に示し、秋田を意識してくれるバンドさんが増えていってくれたらいいな、ということが私の本当の願いだったりします。
今後、ライブイベントは年に一度のペースでしかやらないと思いますが、どうか皆様またお付き合い願います。
それまではちょこちょこと、オフ会やら何やら楽しみを共有できる事を秋田市でやりたいです。
近いところでは正月にセッションイベントをこぢんまりと開催しますので、興味ある方よろしくです。
余談ですが、離陸時機内で流れていた音楽は偶然にもスピッツの「小さな生き物」でした。
ばいQ~