何かに導かれるがごとく、このアメリカと縁がありここに住み、

また自分がとくに意図的に行動しているわけではないのに(もしかしてそうなのかもしれないが、、)

アメリカという社会の現実を見ることのできるポジションを与えられて

行動をとり続けている。


アメリカには華やかな部分がたくさんある。

経済大国としてのTOPを守り続け、

様々なテクノロジーでもって世界をリードし

たくさんの頭脳を集めるがごとく、大学にたくさんの留学生が

これまた華やかに集まっている。


まさに素晴らしき先進国なわけです。


でも時に、本当にこの国は先進国なのか??と

目を疑いたくなる事実も分かってしまいます。

これから書く数字は本当のことです。


この国の2割の家庭が、食べ物が充分とは言えない環境下です。

50%の子供が、理想的な栄養を取れていません。(安価なものばかり食べている。ファーストフードなど)

東京の人口の1,5倍(16ミリオン)の子供が、飢えています。

シングルマザーの家庭の子供の3分の1が食べ物が充分とは言えない環境下です。


そして、この栄養不良化と矛盾して、17%の子供が肥満です。

なぜ、食べ物が不十分なのに肥満・・・?

それは先にも書いた、安価なファーストフード、スナック菓子、安いソーダなどが

食事となっている結果でもあるとのことです。これらはカロリーも高いので

確かに空腹を満たしやすくもあります。


(イギリスに留学していた友人もロンドンで同じ現象を見たそうです。)


これもまた病んでいる社会の一部ですね。

先進国なのか途上国なのか、時にわけ分からなくなります。

貧富の差が激しい場所でもあるわけですね。それもかなりシビアーです。


私は以前、途上国で働くことを夢見ていた時期がありました。

そしてチャンスあり、南アジアの国々で過ごした日々がありました。

そこもかなり貧富の差が激しく、光と影の強さにとまどい

結果私は、光の方ばかりに心が奪われてしまったこともありました。

(それがその後の仕事とつながったのですが)


外国のことを深く理解するのは、多大な時間や経験を必要とすると思います。

まだまだ理解できていない部分がたくさんあるのですが。。


アメリカで感じる影の方が、本当に深く、孤独の要素が強い気もします。

アジアの影には、苦労の中にも 人々の笑顔は輝いていたことを覚えています。

そして、その社会では私も人々の間に割り入っていくのが比較的簡単であったことも覚えています。

アメリカでは感じるのことのない、人間の種類ともいえようか・・・・。


先進国なのに、途上国みたいなアメリカ。

そんなことを時々感じる私です。