1.15のドールショウでも展示がありました、


とっても ゴス ・ イスル  を見て思い出しましたけど


 ( ↑このイスルは 魔法使いのおばあさんをモチーフにつくられたそう)


この本、 読了しておりました。



   ↓


大人もぞっとする初版『グリム童話』―ずっと隠されてきた残酷、性愛、狂気、戦慄の世界 (王様文庫)/由良 弥生
¥560
Amazon.co.jp





うふふふf ←






こわかったですよー!




こわいというより、 (ホラーなこわさではなく



 不気味    えろす w    ・・・




中世独特の  ちょっと 湿った  おとろしさ というか。。。




はい。




おもしろかったです ^^






初版のグリム童話は ドイツ中世の民間伝承 (庶民の間で語り継がれた話) を


そのまま 忠実にまとめたものだったそうですが


  (もともと 「童話」「おとぎ話」というジャンルがあったわけではなく。。)



  そのままでは 子供向けとして  えろすぎry


   

         いえ    あまりにえげつない。。(刺激つよい。。



                      世の中の真実を突きすぎている



などの 観点より だんだん マイルドな物語に改変されていったと。。。


いうことだそうで ☆






   でも これを読むと



童話をまともに読むと たまに感じる不可思議な部分



 たとえば 「ヘンゼルとグレーテル」で


 魔女につかまってコキ使われていた グレーテル(妹)が


 ある日 怪力を出して 魔女を ストーブにくべてしまう


                         ・・・なんで急にそんな力出た??

                             ならもっと兄ちゃん太っちゃう前にすればよかったじゃん。。


みたいな ちょっとした疑問とか


グリム童話読むと出てくる  シンデレラの結末


 意外に姉さんたちに対して 冷酷なのね~ 。。 とか



初版はこうだったからか!! とわかると フに落ちる 



ことがあったりして



そのスッキリ感も手伝い かなりおもしろかったです^^



赤ずきんちゃんの話も わざわざおばあさんに化けてまで ベッドで待ち受ける狼さん


なんだかんだ~ 聞きながら ベッドにいざなわれてしまう 赤ずきん




 もう・・・   中世やらしいよ!!!(〃∇〃)




    みたいなねw (注:過度の期待は禁物です)



もともと子供の目線を意識して作られた話じゃないから おもしろい




ヨーロッパ中世の庶民のモノの考え方が 少し伝わってきたりする




そんな感じで 楽しめました^^




2冊目も手に入れたら 読んでみたいなあと




そして ちょっとダークde ☆ メルヘンな ドールフォトなんか



撮ってみたくなりますかもです ^^




大人もぞっとする初版『グリム童話』〈2〉美しい物語の奥にある残酷で艶めいた息づかい… (王様文庫)/由良 弥生
¥560
Amazon.co.jp