1.15のドールショウでも展示がありました、
とっても ゴス ・ イスル を見て思い出しましたけど
( ↑このイスルは 魔法使いのおばあさんをモチーフにつくられたそう)
この本、 読了しておりました。
↓
- 大人もぞっとする初版『グリム童話』―ずっと隠されてきた残酷、性愛、狂気、戦慄の世界 (王様文庫)/由良 弥生
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うふふふf ←
こわかったですよー!
こわいというより、 (ホラーなこわさではなく
不気味 えろす w ・・・
中世独特の ちょっと 湿った おとろしさ というか。。。
はい。
おもしろかったです ^^
初版のグリム童話は ドイツ中世の民間伝承 (庶民の間で語り継がれた話) を
そのまま 忠実にまとめたものだったそうですが
(もともと 「童話」「おとぎ話」というジャンルがあったわけではなく。。)
そのままでは 子供向けとして えろすぎry
いえ あまりにえげつない。。(刺激つよい。。
世の中の真実を突きすぎている
などの 観点より だんだん マイルドな物語に改変されていったと。。。
いうことだそうで ☆
でも これを読むと
童話をまともに読むと たまに感じる不可思議な部分
たとえば 「ヘンゼルとグレーテル」で
魔女につかまってコキ使われていた グレーテル(妹)が
ある日 怪力を出して 魔女を ストーブにくべてしまう
・・・なんで急にそんな力出た??
ならもっと兄ちゃん太っちゃう前にすればよかったじゃん。。
みたいな ちょっとした疑問とか
グリム童話読むと出てくる シンデレラの結末
意外に姉さんたちに対して 冷酷なのね~ 。。 とか
初版はこうだったからか!! とわかると フに落ちる
ことがあったりして
そのスッキリ感も手伝い かなりおもしろかったです^^
赤ずきんちゃんの話も わざわざおばあさんに化けてまで ベッドで待ち受ける狼さん
なんだかんだ~ 聞きながら ベッドにいざなわれてしまう 赤ずきん
もう・・・ 中世やらしいよ!!!(〃∇〃)
みたいなねw (注:過度の期待は禁物です)
もともと子供の目線を意識して作られた話じゃないから おもしろい
ヨーロッパ中世の庶民のモノの考え方が 少し伝わってきたりする
そんな感じで 楽しめました^^
2冊目も手に入れたら 読んでみたいなあと
そして ちょっとダークde ☆ メルヘンな ドールフォトなんか
撮ってみたくなりますかもです ^^
- 大人もぞっとする初版『グリム童話』〈2〉美しい物語の奥にある残酷で艶めいた息づかい… (王様文庫)/由良 弥生
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