ウキペにも無いバージョンの水滸伝漫画発見。
北方謙三版を原作にコミカライズされているらしいですがネット記事によると
中途半端なところで打ち切りらしいのでウーム。まあ比較的入手はしやすそうですが。
ところで真崎版も6巻に続くとあるところで5巻で終わり。沼田版はこれの続き説も
ありますが詳細不明。今や両者とも入手困難ですからね。
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真崎版と沼田版読んだことないけど、上4つに関して調べてみたら
横光版・・・前回書いた通り
真崎版・・・一番評判いいけど入手しにくい
沼田版…まあ120回本を大体抑えてあるが革命思想色が強めになっているらしい。これも入手しにくいかも
さいとうたかを版…70回本の展開をほぼ抑えているダイジェスト版
だけど有名エピソードは一通り抑えている(ただしそれでも、主に妖術からみのところを端折っているらしい)
という感じですかね。
(注:水滸伝は70回本、100回本、120回本の3バージョンあり
70回本➡108人集結で終了(俺たちの戦いはこれからだ!パターンの元祖w)
100回本➡一旦の完成形
120回本➡108星崩壊崩壊に至る3つの山賊ども退治の展開が長い。
となっております)
真崎か沼田どっちか入手できればベストなんだけど、大筋だけおさえたいならさいとう版でいいのかも。
ちなみに日テレドラマ版は見たことあるし、主題歌がルパンの人だとか、キャストがなぜか必殺でおなじみな方ばっかりだったり、フラさん好みだと思える要素高いけど、主人公が宋江でなく林冲になっていたり、最後大技でハッピーエンドにしちゃったり、と、横山マンガ版以上にウワオな話となっております。まあ、精神衛生上一番いい話ではあったけど、よく中国から抗議こなかったなあ・・・っていう…🤣
これも本家おさえた後にみた方がよい感が。
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との書き込みが。まあ入手しやすさ考えるとさいとう版ー横山版ー日本テレビ版と行くのが無難か? 他のコミカライズはまあ手頃な値段のが出てましたらということで。あくまでも概要というか入門的な思いで読んでみたいという感じですので。「60億のシラミ」は70回本で完結していたらしい? 作者は当初100回迄やる気はあったみたいですが。
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つーてもかなり改変されているエピソード多いし、原作のどう考えてもこれは梁山泊側の負けだろう、っていうバッドエンドな最終回きっちゃっているしねえ…
「60億のシラミ」がどのくらい水滸伝知識必要なのかしらんけど
横光版ベースで知識得てしまった場合、後で補正かけた方が良いと思われ。
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との書き込みあり。では日本テレビ版でも観るかと思いきやアレウキペによると横山版が原案扱いなんだってね。
それでもかなり原案からも変えてるらしいですが。
でウキペで漫画版どんなVERあるか調べてみた。
漫画[編集]
- 水滸伝(1967年 - 1971年)横山光輝作
- 水滸伝(1979年 - ) 久保田千太郎原作 真崎守作画
- 水滸伝 久保田千太郎原作 沼田清作画
- 水滸伝 さいとうたかを 作
- 水辺物語(2004年 - 2006年)ファンタジー漫画化作品
- ときめき水滸伝(2005年)おりもとみまな作
- 月の蛇 〜水滸伝異聞〜(2009年 - )中道裕大作
- AKABOSHI -異聞水滸伝-(2009年)天野洋一作
こんなにあるのには正直びっくりする。久保田千太郎という方は2回も原作を担当なさっているのか。
真崎守版というのは多少興味をそそられるが入手しやすさや値段でも考えねばなるまい。
下の4作品はアレンジ強そうかつ外伝的趣向強そうなのでそう考えるとさいとうたかお版辺りを副読本として
横山版の後に読むのが無難だろうか?
一応貼っておく。
なんか横山版よりコンパクトにまとめてる?
むしろ入門としてはこちらから読むべきか? うまくすれば横山版より安く入手できる?
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「60億のシラミ」のファンだが水滸伝の知識が無いアッシには一番短くて読みやすそうな
これに手を出してみるか。下の旧コミック以前は古本でよく見かけたか最近はあまり見かけない
な。文庫で順次そろえるか?