●『釣りキチ三平』作者・矢口高雄の妻が語る、二人の出会いと今だから話せる漫画家生活のリアル (Real Sound)
矢口先生の可愛い部分が垣間見れるw
●矢口高雄をNHKの過去映像で振り返る番組が明日2月13日放送、釣り楽しむ様子も (コミックナタリー)
もう終わってた。
●釣りキチ三平の作者 矢口高雄さん、亡くなる
享年81歳、ここ最近は闘病されていたそうです。偉大なる作家がまた一人…。
●『釣りキチ三平』矢口高雄さん死去 81歳 すい臓がんで闘病 (ORICON NEWS)
【訃報】『釣りキチ三平』『マタギ列伝』の矢口高雄さんが死去
- 2020.11.25
『釣りキチ三平』などで知られる漫画家の矢口高雄さんが20日、81歳で亡くなった。25日、次女のかおるさんが矢口さんの公式ツイッターで報告した。
【写真】次女が報告 父・矢口高雄さんとの親子ショットも公開
かおるさんは「父・矢口高雄は11/20に家族が見守るなか、眠るように息を引き取りました」と報告。今年5月にすい臓がんが見つかり、約半年にわたり闘病していたことを明かし、「すごくつらくて苦しかったはずだけど、涙も見せず頑張りました。最後まで格好良い自慢の父でした。パパ、ありがとう。そして、お疲れ様」と矢口さんに呼びかけた。
矢口さんは1939年生まれ、秋田県出身。自身の趣味である釣りの経験を基にした『釣りキチ三平』は1973年から10年間『週刊少年マガジン』『月刊少年マガジン』で連載され、釣りブームを巻き起こした。同作はTVアニメのほか、2009年には滝田洋二郎監督によって実写映画化もされるなど長年にわたって親しまれた。
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『矢口高雄』
●俺を釣りシュミに引き込んだ人が亡くなってしまった。
その為身近な釣り仲間が死んだような気がして(何人かいます)
妙な感覚があった。
でも世紀のハンサムボーイにはw でしたが三浦みつる先生へ
似顔絵描いてあげたとき氏曰く「ハンサムすぎません?」と述べたら
「似顔絵なんてもんはハンサムすぎるぐらいがいいんだ」という言葉に
なんかこの人ならと変に納得。
そして漫画では自然描写の作画のうまさに感心する人多数。筆者も
未だ自然作画ではトップクラスの人だったと思う。
田舎を描きつつそこを決して楽園とは描かない冷徹な視点
や釣りを愛しつつもそれに伴う取り返しのつかないケガや死、
及び被害を受ける自然や動物を冷酷に描く厳しいクリエイター
でもあったか。その後の釣り漫画にソフトにだが受け継がれた
テーマだと思う。
エッセイストとして釣りテーマが多かったがよく漫画雑誌以外にも
書いていたので釣り雑誌のエッセイはよく目を通していたのだが
その中で週刊は終わったがまだ月刊で三平連載中に同時期に
連載していたイクラを食べて透明人間になる漫画(アレですな)に
苦言を申していたのは苦笑したものですが。まああの時期の月
マガは『チンミ』と『孫六』と『三平』以外エロマンガだったという凄い
次期だったんですがw まあ生真面目な方だったんでしょうね。
三平とユリッペのラブコメ話を描けと言われた時本人照れて本当は嫌だったとか。
でもその話業界人には受けいいんでしたよね(各ツイッターのコメント参照)。
いつかUMA作家としての矢口高雄の論を書こうと思っていましたが
ご存命中にはかないませんでした。申し訳ありません。
そういえば氏が描いた『幻の蛇バチヘビ』は影響を受けたある作家が
ツチノコ探しを試みてそれが朝ドラに描かれたこともあったな。
矢口先生は三平の主題歌や魚紳さんのように異界へ未だ
見ぬ未知の大物を求めて釣り行脚の旅に出たのであろう。
今はそう想いをはせることにしよう。(フラユシュ)
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死去直後のコメント。
世紀のハンサムボーイ矢口高雄w
俺を釣りシュミに引き込んだ張本人(未だヘタッピですが)色々想いがアリ過ぎて・・・・・・。
ご冥福をお祈りいたします。