このタイトルで開いてくださる皆さまは
本当に重忠のことが好きなんだなぁって思う
少しでも多く重忠のこと知りたいって思う気持ち
私も同じです🥰
重忠の最期の日は1205/6/22ですが
生まれたのは1164年(誕生日は不明)
初夏の昼下り 轟く雷鳴とゲリラ豪雨ののち
日がさしてきたころに男の子の誕生
お父さんは重能 お母さんは真鶴姫(三浦義明の娘)
幼少の頃は氏王丸と呼ばれていました
子供の頃から逞しく体も大きかった氏王丸
11歳の頃
朝早く起きて薪割り 井戸水を汲んで体の汗を拭き 衣服を整え観音像の前でお祈り
信心深さはこの頃に植え付けられたかな
畑仕事も好んでいたようで 体を動かすのが楽しかったようです
見るからに逞しく周りからは乱暴者と見られて……
なぜか？
相撲をとって投げ飛ばした子が腕を骨折
竹の棒を使って合戦遊びをしていて 相手の額に打ちつけた棒が飛び散り その子の額から流血
そんなことがあったそう
やんちゃだったのは事実 悪気はないのだけど
ある日 噛み付いてきた犬を殴ってしまって
結果犬は………
父親にこっ酷く叱られ 飼い主であろう16キロも離れた家に亡骸を持って謝りに行った
そこにいたのが……幼い茂子
後の奥さんになる足立遠元の娘
そんな運命だったのか……
そうそうドラマでも描かれていたように
北条義時とはずっと仲良し
そこに下川辺行平なる人物も加わる
小四郎には何をやっても負けることはなかったが
勉強はかなわなかった
その頃小四郎は孫子という中国の兵法書など読んでいたが氏王は興味無し
父親からしっかり学ぶように言われても
お勉強は好まなかったようです
12歳の時のこと
大猪が畑を荒らすので困っていた村人たち
誰も退治できなかった
ある日氏王が馬も一緒に投げ出されたものの
タイミングよく(柔よく剛を制す……かな？)300キロもある猪を投げ飛ばし 逃げた猪は戻ってくることはなかった
ところが褒められるどころか 馬に乗って畑を荒らしたと父親に怒られ １ヶ月馬に乗ることも禁じられた
これは気の毒……村人も知ることもなく…
興味深い話
氏王は政子さんに憧れていたところがあって
北条家に行くと気にしていたようです
他の女性と違って政子さんは
氏王に相撲や馬乗りや弓術を見せるよう頼んだ
時には共に馬で山野を駆け回った(デートじゃん)
氏王の得意なものを喜んで見てくれ誉めてくれ批判してくれる女性は初めて
政子の３人の妹たちには女を感じなかったらしい
その時は幼いもんねぇ……ドラマでは実衣さん ちえやあき……氏王も可愛いとは思っていたようだけど
異性を感じたのは政子さん🤣
ある日小四郎が蛭ヶ小島に連れて行ってくれて
頼朝を(陰から)みたとか……
言いしれぬ品格を感じたけど 強さや覇気を感じられなかったって
後に頼朝と政子さんのこと💕を知り落胆したとか
そういえば
大志くんのインタビューで 重忠が北条の婿になり
撮影で交ざるようになったときに
あー！政子さんだ！と思ったというあたり
え？重忠とリンクしている？
1176年冬 元服前に氏王は勉学のため京に向かう
父は本田近常を相談役兼監視役
榛沢成清を友として随行させたらしい
成清は氏王乳母の息子
同じ乳を飲んで育った兄弟みたいな関係
あぁ…二俣川の戦いまで共にね……
途中木曽の地で義仲と会って宴を共にしたが
平家や朝廷を批判する雰囲気に重忠は違和感を覚えたという
京の女の人を見てもピンとこず
地元で畑仕事をしている女子のうなじに汗が伝うようなところにキュンとしていたようです
ポニーテール(からのうなじ)好きの……あれ？
とまぁ 12歳くらいまでで一旦ここまで
重忠(氏王丸)は性格は実直だけどやんちゃ……力があるだけに乱暴者と見られた幼少期
政子さんに憧れるおませさんだったのかな
私自身 ドラマではやらなかった重忠を知るのはとても面白いけど そもそもドラマの重忠も史実とは違うところもあるんじゃない？と言ったらそれまでなので
その辺はフワッとさせておいてくださいね😁
それにしても この初回重忠は何歳だったのか…
ちゃんと調べればわかるかもしれませんが
上に書いたとおりなら重忠が京に行ったのは元服前だし……
12歳説が正しいなら元服前で烏帽子被ってるかなぁ
なんか…フワッとさせたいことが多すぎて
スミマセン
昨年も書いておりました
⚔
ここからは 全然別件です
昨日 見かけたこちら
比企一族ゆかりの東松山にある人形店だそうで
中川大志の名を入れるのは差し控えたのかなでも…大志くんも一緒に飾ってあるの
いつまであるかなぁ…
端午の節句が終われば撤収なのかなぁ
まさに…重忠の鎧兜……
お値段見てないけど……さすがに孫のためにと理由をつけても……買えないなぁ……
手のひらサイズとか ないかなぁ