上半期ランキングのことから離れまして
前半と後半が違うという声に 結構 時間を割いておられます
以下 お2人の言葉です
私の言葉は 色を変えますね
玻璃はなぜ?いじめられてるか・・・元々の原因は父親
世の中に対して諦めているのかな
いじめられっこオーラを放ちまくっている
この映画がわからないという人は
父親が原因だとむすびついていないからじゃないか
だから なぜ校内でいじめられていて
後半の展開がVS父親になっていくのか疑問なのでは
私は全ての感想を見たわけではないのですが
確かに少しはありましたが 前半と後半が違うという意見はそんなには多くなかった印象で
ただ 色々なことが起こって混乱とか
トイレでの会話が長過ぎ
おしるこのシーンが長過ぎ というのはみました
でも あそこは 『場面を変えて時が経過することで2人が近づいていくことを描くのではなく』
ひとつのシーンでの会話のやりとりで なんだこの子はいい子なんじゃん かわいいじゃん・・自分の心地よいツボを刺激してくれる存在だと一気に植え付けてきているんじゃないかと思うんです・・・
酒匂氏は『いじめとDV 一番近寄りたくないテーマ』だと・・・竹内氏も そりゃ自分もそうだと
私もそうですよ・・
だけど 自転車こいでいく 酒匂氏は 楽しい瞬間もあったと・・・あそこはほっとしたと
そうなんです! 以前シネマサロンで もっと長くそれをおっしゃっていた気がして
私 確かに書いてました・・・あそこは今から巨大なUFOに向かっていく2人が
カラ元気というとなんですが
こわいんですよ こわいけど これがうまくいったら!とその先をみて 明るく振る舞っているんですよ・・
それが青春ぽくてよかった
それは違う・・・ 生意気を言わせてもらいました
酒匂氏は 玻璃が母になり子供を育ててる
お父さんの愛も注がれている
そこはよかったなと・・・
そして
世の中の悪に立ち向かっていく勇気をもとうとこの映画は伝えてる
竹内氏は また 皆さんのコメントから
警察にいけばよかったのに というけど
やはり証拠をつかみたかったんだろう
UFOの意味がわからない とか
もっと前半 玻璃の口数を少なく・・・とか
まあ 色々説明してくれています
私もそのへんを語るとまた 長くなるので
やめておきますね😅
冷静にみればそんなにつっこみどころもない
最後までみれば納得できる作りになっている
そうおっしゃってくれています
万人向けの映画ではない と付け加えていたけど😅
ひとつ!最後の 清澄が砕け散ったところの一連を
語ってほしかったな と思います
そこが この映画の 肝 になっていると思うんです
でもね このお2人は 大志くんを本当に絶賛していて かつて言われていたそっくりさんを もう抜いていますよね・・・と
これからも楽しみだと
(あ それは 別の映画のシネマサロンでの言葉ですね
また 繰り返すかもしれないです)
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高校生・濱田清澄の朝は遅刻から始まった。玄関を出るや靴が脱げそうな勢いで全力疾走し、校舎へ続く長く急な坂もダッシュで駆け上る。寝起きでこれはキツすぎる。すでに全校朝礼が始まっている体育館へ滑り込んだときには、息は絶え絶えで目もチカチカしていたくらいだった。
今から自分のクラスの列に並べば遅刻がバレてしまうし、そもそも足腰が限界でうまく動けないので、とりあえず近くの1年生の列に紛れ込むことにした。両膝に手をついて息を整え、この機会に校長のくだらない長話を聞いてみるか、と顔を上げたとき、清澄は許しがたい光景を目にする。一人の女子生徒に向かって、周りのクラスメイトが紙くずや上履きやらを投げつけていた――。
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4月9日から公開される「砕け散るところを見せてあげる」は、そんな日常のひと幕から物語が始まる。主演は「坂道のアポロン」の中川大志と、「ガールズ・ステップ」の石井杏奈。才能に満ちた若き2人が紡ぐ青春譚は、時間を追うごとに色を変え、やがて衝撃的な結末へともんどり打って突き進んでいく