この週は 天陽くんとのお別れがメインだったので
中川大志イッキュウさんは6回中2回+αの登場
だから5年前のこの週は過去作を観まくりました

4年前のブログも この週は2つ
長くなるけど 1つにまとめちゃいます

2022/5/21& 22ブログより
第133回
とうとう 神っちも マコプロに行くことに‼️
テレビ漫画の担当にさせられそうだから
どうせテレビに行くなら マコプロに行くって❗
いつかまた映画を作りたい❗って神っち
そうそう 宮崎駿さんですからね・・・

なつ「マコさんは魔界の魔王だわ」👿
一久にも言う「あなたも魔王の手先でしょ」😈
「君もいっそのこと 魔王に魂を売ったらどうだ?」と
一冊の本を取り出す一久天使
これ 上矢印目を奪われたヤツおねがい
本を取り出して なつに渡すまでの腕てへぺろ
ムキムキじゃなくて  動きで出る筋肉が好みです

一久がいつかやりたいと思っている
『大草原の小さな家』
ありましたねぇ……
海外のドラマ 実写で観ていました

でも なつは今の会社を辞めるなら その時はアニメーターも辞めると思う・・・と
一久は 無理強いはせず ・・・・

そして
天陽days(3日ほど ロスになりました)

天陽は勝手に病室を抜け出して家に帰り
家族に顔を見せて……アトリエに行く
絵を仕上げようと筆を持つ
お茶を渡して出ようとする靖枝に 
「ここにいろよ」って

それにしても このシーンは素敵だった
吉沢亮さんはさることながら
大原櫻子さんの演技は これまで水球ヤンキースのみでした  熱演だったなぁ

「絵の具ついちゃう・・」って これが天陽の体温を感じた最後の抱擁だったんだね・・・
天陽も自分を刻むかのように 抱きしめて
この夜のこと 靖枝は一生 何度も思い出すんだろうな


命を削ってまで仕上げた馬の絵

134回
畑に行ってくるって 1人で出ていった天陽
もう……命の灯が消えるギリギリなのを悟ってた
あったかいなぁ……土に触れて
5年前より泣けてしまった…なんだろう
その間も何度も観てるのに……
年齢を重ねたから?

十勝の短い夏の終わりに 偉大な画家は
農夫として 畑の土に帰るように 
大地に身を預けて旅立ちました

兄の陽平さんから 天陽の死を知らされ
もちろん 信じられないけど
「天陽が死んだんだ……」「え??」
「どうやら……嘘じゃないみたいだ」
これまでよりも このシーンもきたなぁ 
キュウゴーで犬飼貴丈さんと共演したからかな 
いえ  5年前も綺麗な人だなぁと思ってたけど
今回 犬飼さんの繊細な演技にこの辺からウルウル

なつが優と一緒に十勝に帰ったのは9月

第135回

アトリエをぐるっとみて……優が
お馬さんがいるよっ
それは……天陽くんの遺作でした

天陽くんの家では離農の話も出ています
天陽の絵を売れば 生活には困らないだろうと
画廊の人も保証してくれてるって

でも靖枝は「嫌です」
あの人が ここに帰って来て
この土地に命をまくために帰ってきたとしか思えないと訴えます
子どもたちも「働く!」って
「天陽みたいなことを言って……」「じっちゃんもやるさ……」

畑にいた靖枝に 泰樹は言う
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天陽に会いに来た
天陽はここにおる


『雪月』にて  とよさんの言葉

なっちゃん 残された者はつらいけどさ 
その分強くもなれるべさ 
ならないば 先に逝った者に恥ずかしいからね
大切な思い出に 恥ずかしくないように生きないば

 
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家に帰ると 弥市郎さんが来ていて
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天陽の人生は長いも短いもない そこにあるだけだ
天陽の人生は ただそこにある
それは なんと美しいことか
あいつは あいつの作品そのものになったんだ


剛男さんも

天陽くんは 家族にとって その作品のように
永遠に生き続けるものだと教えたくて
病院を抜け出して 家に帰ってきたのかもしれない

 
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こうやって天陽くんへの みんなの言葉をきいて
なつも気持ちが落ち着いてきたようで・・・

アトリエでは こんな事がありました

どうしたんだよ なっちゃん・・
天陽くんが語りかける
アニメーターを辞めたいという思いが
頭の中に浮かび始めているなつだったけど
どうやら 答えをみつけたようでした
繋いだと思った手は 幻だったけど
でも ずっとキャンパスの中で繋がっている

136回
夜……あの一久から渡された本
『大草原の小さな家』を優に読んであげて
優が眠りについたあとに 自分で思い描いた登場人物を描いていたのでした

先に目覚めた優が なつを起こす
「優ちゃん これ 見たい 見たいよ ママ!」
そんな優をみて 心が決まったなつ
東京に電話をします
137回
坂場家では 今 出かけようとする一久

 なつは 『大草原の小さな家』の企画はまだ動いていないかと 「それ!やりたい!」と
思いがけない言葉に 一久は驚くけど
すぐには無理だと言うなつに
あわてなくていいと 帰ってから話そうと伝える

そして 大丈夫そうだな
この一言に お互いの心が通っていて
なつの辛さ 苦しみ 迷い 
それを受け止めて見守っていた一久
優しい……優しい一久 大好きです


なつには あわてなくていいと言ったけど 
自分自身は いてもたってもいられない
企画書 書き始めちゃうもんね
ペンの使い方 練習を重ねて
ご指導の先生が感心されていましたね

多分 一番楽しいこの瞬間……ペンも進みます

出勤して さっそく
マコさんに 企画書を「見てください」って
坂場なつではなく奥原なつ 
この呼び方がよかった!
アニメーターとして奥原なつを確立させてる

みんな なつを大歓迎なのは間違いないけど
「本人の意思ね イッキュウさんのためじゃなくて」
マコさんも確認します
「北海道に行って 決心したんです
だから間違いないと思います」


そして 企画書は 原作ではなく『原案』
この作品の世界観の中で 我々が生きられる物語を
これから生み出したいと思います
早くとりかかりたくて
うずうずしてるかな

なつと優が 北海道から帰ってきて
一久がじっと見つめる 雪月の包装紙
「これを 天陽くんが?」
この少女は・・・久にはわかる……
なつは この絵があの物語(一久がなつに渡しておいた
大草原の小さな家のこと)と重なって それで描きたくなったと・・・
この表情・・・何を思う?
この間 セリフはないんです
回想シーンが出てくるのみ
あの日の天陽くんを思い出して……その思いを受け止める

愛娘が「パパ お帰り!」
「おお・・楽しかったか?」
(いいね いいね こーんなにお顔が近くにあって)
本物のお馬さんを見たという優に 
そりゃあよかったな
でも それは天陽くんが最後に描いた絵だったと
優 それが本物だって よく分かったな 偉いぞ!
ハハ!そうか お馬さん いたか」

なんて深い愛情の持ち主なんだろう 
十勝の友人たちとも仲良しだけど 
なつにとって 天陽くんは特別な存在だということは もう一久はわかってる
でも それはあえてそれ以上確認することでもない
目の前にあるものと これから進んでいくところに
何の揺らぎもないのだから
そして 自分が尊敬する天陽くんの絵をみて 感嘆の声をあげた優に もう1つの喜びを感じたんですね

一久は あの話の企画書をなつに見せて
舞台を北海道にすると・・・
繋がりますねぇ 北海道おねがい
なつに作画監督をやってほしいと目をじっと見る

この絵を君が受け継ぐんだ

そう…天陽くんのバトンをなつが受け取り これから駆け抜けていくんだね
う う うつくしい………

来週に続く……あと3週



なんと!またしても再放送?
これは……ゴメンナサイ
さすがに…バーンアウトです
毎週火曜日の再放送ブログをやりきります🙇‍♀

そして なつぞらのあとは
半分、青い。がスタート
これ 観ていなかったので観たいなぁ
永野芽衣ちゃんだし……照れ