大学病院の受診、今は半年に1回になりました。
今のところ、何も問題なし。
手術の予定もありません。
そして、今後起こるかもしれない事。
ここからは、…かもしれない。。という可能性の話です。
頭は4歳で大人の8割がたの大きさになると言われています。
いちは今回の手術により、それに近い大きさまでは頭蓋骨を広げる事ができましたが。
残りの2割は、脳が大きくなるのに合わせて、自力で大きくなるしかないんです。
しかし、頭蓋骨縫合早期癒合症は、手術をしても、やっぱり頭蓋骨縫合早期癒合症です。
今後どれだけ、いちの頭蓋骨が成長を見せてくれるのか??
もしも、その2割分が成長が出来ず、また頭蓋骨の中で脳がパンパンになり苦しくなった場合は、、
手術が必要になります。。
でも、次はMACD法ではなく、その時は頭蓋骨の一部を切って延長器を使い延長するという、骨延長法で大丈夫との事。
と言っても、骨延長法も大きな手術です。。。
しかし、頭蓋骨縫合早期癒合症でも、全く自力で成長できないという事もないんです。
少しずつでも、成長してくれる可能性があります。
いちの頭蓋骨に期待するしかありません。
そして、いちの場合は顔面骨。
頬骨が成長が遅く、少し落ち込んでいます。
顔面骨は14.15歳くらいまでは成長していくので、もし手術が必要になるとしても、
成長が終わるくらいの年齢が望ましいと。
いちが今後考えられる事は、
頬骨の奥、鼻の骨の不具合による、呼吸障害。
そして、見た目。
もしも、明らかに、変形などか見られるようになった場合は、手術も視野に。。
顔面の手術も、頭と同様、頬骨の骨を切り、延長器を使って前に延長して行く手法。
顔面という事もあり、過酷な手術になります。
全てもしも今後、起こり得るとしたら、、
の可能性の話しではありますが。
先生も、手術をしなくてもいいならば、なるべくはしない方がいいので、
今後も希望を持って見守っていきましょう。と、、
今年、1つ嬉しい事がありました。
幼稚園の水泳帽子。
去年まではMサイズで十分だったのですが、、
なんと、キツくなり、
今年、Lサイズに買い替えたんです!
という事は、術後、少しではありますが、頭蓋骨が自力で成長してくれた。という事!
いいぞっ!いちの頭蓋骨!
その調子で頑張ってくれよ〜!