昔むかし… | 月に日に異に

月に日に異に

空の下の毎日

あるところに住んでいる
お爺さんは、庭に大きな池を作って
大好きなカルガモを15羽飼って、毎日大事に可愛がって育てていました。

お婆さんは、その美味しそうなカルガモを毎日なんとか鴨鍋にしたいと狙っていて

お爺さんはお婆さんから大事なカルガモを守る攻防の毎日でした。


ある日、お婆さんは思いつき
隣山からカルガモを5羽捕まえてきて
庭のカルガモと交換し

お爺さんのカルガモ5羽を鍋に入れて 鴨鍋にしました。

夕飯に鴨鍋を見たお爺さんはビックリして
「まさか…!?」と池を見に行ったところ、
カルガモはちゃんと15羽いるし、お婆さんは「肉屋さんで買ってきた鴨肉だ」と言うので

安心して、美味しい美味しい鴨鍋を2人食べました。

めでたしめでたし。






今朝、主人が作ったお話。

昔から主人に、なんか昔話を作って とねだると
「うー、うーん、うーんとね」を何十回も挟みながら
頑張ってポツポツと話をつむいでくれる。
(そして大抵、カルガモかアヒルが出てくるヒヨコ笑)
その話が面白くて、嫌がる主人になんとか話を作らせようとする私にひひ


今回も恐ろしく突っ込みどころの多い話に一応一通り突っ込んだが、
本人はなん~にも考えて無いから
全て「昔の話だからいーんだよ」と投げ出されたので

自分で深読みしてみた。


「夫婦は 知らなくていい事は知らない方が上手くいく」

って事かな(笑)


もし万が一、本人がそこまで考えてこの話を作ってたなら

ちょっと怖いぜ、主人ガーン