先日、入院延期とブログを書きましたが。
その夜に陣痛が始まり。
まだまだ産まれる気配ないだろうとお気楽にしていたのですが、そうはいかなかったです。


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シンプルイズザベストでした。
9時半すぎから何となく痛くなり。前駆かな?と思いつつ我慢。

夜中にはゼリー状のお知るし(粘液栓)が何度も出現。繰り返しの痛みに我慢し朝の五時までオールでした。3時すぎにはヤバい痛みだと思い、朝一番に病院に駆け込むことを決意。
母も起きていたので、五時過ぎに病院に電話し、タクシー。
急な陣痛だったので、タクシー予約してなく。3年前に予約したいたのが残っていたらしくすぐに話が通じて来てくれました。一つ目に電話したところは、まさかの『ただいまやっておりません、朝の9時よりおかけください』とメッセージが。痛みがないときだったので、良かったですが、痛み炸裂ならぶちギレレベルでしたっ。笑

何が起こるかわからないのが出産なので、準備はしすぎることないと思います。荷物も忘れ物がなんだかんだあり、持ってきて貰うことになりました。

病院に電話したら、交換台のお姉さんが寝起きなのかノロノロしており、我慢できず『陣痛始まってるんで早く病棟に繋いでくださいっ』と言ったら目が覚めたようでDr.に。
二人目出産ということもあり、とりあえずみて貰えることになりタクシーでGo‼️

痛みの間隔がまだあり、歩けたのでよかったです。母が荷物もちで、娘は叔母とお留守番。尋常じゃない雰囲気に起きてしまい、くすんと泣いてました。抱きしめて、『ママ行ってくるね。お留守番よろしくね』と伝えてお手紙渡しました。
入院中に寂しくなったら読んで貰うようにお手紙書いておいたので渡して出発しました。

痛みがあるけど、受付しなきゃで緊急受付しながら陣痛来て『いたたたたたた!』って叫んでしまい、受付のおばちゃんが見かねてもういいから病棟にいって。お母さんが後で手続きしてくださいと。痛みが引いた瞬間に早歩きで病棟へ。

病棟に無事につき、すぐに内診。
だめなら帰って貰うかもしれないからと言われつつ。
『子宮口5センチだね。陣痛室へ』
と言われ、出産準備することになりました。

駆け込んでよかったです。また、陣痛室へいくのもエレベーター移動で、ちょっと不安でしたが、合間にささっと移動し無事に陣痛室へ行くことができました。
コロナのせいで、母とも病棟でさよなら。
もう午前中に産まれると言われ、主人に連絡して貰うことに。
この時点で6時。主人は6:20には家を出てしまうので急いで電話して貰いました。間に合ったみたいで、病院にすぐに来てくれました。

ここでまた笑い話が。
長女のときは立ち会い可能だったにもかかわらず、間に合わなかった主人は仕事を優先し夜の8時過ぎに病院に来ました。そのことを3年たった今でも言われてるので、今回はいつ産まれるかわからないけど病院で待つという主人。笑いました。助産師さんたちも『ご主人まつの?大丈夫?』何度も確認されました。私がこのことを言うと皆『あー、なるほど。わかりました。』ってめちゃ苦笑いというか、ご主人の気持ちわかるわぁみたいな感じで納得してくれました。

これは全て陣痛の合間に話してます。
1時間おきに内診され、そういう時に限って陣痛きたり。悶え苦しみました。本当に痛かったです。忘れてたけど、これだぁ。でもまだ産まれるほどじゃない気がすると思ったら、3時間たった9時
の時点で子宮口6cm‼️
ガーン😨全然開いてない。。。

先生たちから『陣痛遠退いてるのわかるー?』
と言われ、『お薬いれようかー?』と。
声でないので、うなずいて。
9時に誘発剤入れてもらいました。

はい、そこからが地獄の痛みの開始です。
数分おきに痛みが増し。
分娩台に移動しようというときに陣痛きて、ベッドで移動でした。
もー、痛くて痛くて声出ませんでした。
汗だくなのと眩しいので、ハンドタオルを顔にかけてる私。
先生達が何度もタオルはずしましょうか~?外そうか~?と、言われたんですが
かたくなに拒否する私。

ギャラリー(看護婦&助産師)に勝手に取られました。まあ、なぜ外したくなかったかは私も不明なのですが。
今回の出産は、ギャラリー沢山いて横からやいのやいの言われました。
『いきまないで!息とめちゃだめ!』などなど外野がうるさかったです。
長女のときは私のペースで産めたんですがね。

なかなか破水しない~
痛い~
う~
と思いつつ、

べびたん一緒に頑張ろう~
大丈夫。ママがいるからね。
もうすぐ会えるよ~

何度も何度も話しかけて
遂にずるるるるぅん
10時に出産しました。

ふぎゃーふぎゃーって泣き声聞いて一安心。
放心状態でした。
体温低かったみたいですぐにだっこできず。
一緒に写真撮れたのは2時間以上後でした。

その間、会陰縫合したり。
今回は研修医のこの練習もあり、上の先生に教えられながら縫ってました。痛くて叫んでしまい、麻酔追加してくれました。リドカインだったかな?麻酔効いて、ほとんど痛みなかったです。糸の引っ張られる感覚はめちゃくちゃ感じました。

その後、電話したり。
ぐったりでした。

何となく早く産まれるかもって予感はありました。出産した日は、昨年の流産手術の日で。
戻ってきてくれたのかなぁと感慨にふけりました。

長々と書きましたが、出産の記録です。
出産の痛みは終わりがあります。
妊婦の皆様が無事に出産できますように。
悪阻で苦しんでるママ、終わりがなかなか見えず大変かと思いますが可愛い可愛い我が子に会える為の試練です。頑張ってください。

いきなり冬の寒さですね。
皆様お身体ご自愛ください。
読んでくださりありがとうございました。