こんばんは。


こじらせマインド改革コーチ

asukaです。



「傷つくのが怖いんですか?」


数年前、彼氏が欲しいと言いながら

言い訳ばかりしていた私に

同僚男性が言った言葉です。




私「怖いー!え?怖くないんですか?」


同僚「怖くないですよ。そんなん言ってたら恋愛なんて出来へんでしょ。」


飲み会に参加していた同僚達は

その通りだと頷いていたけど

みんなが女性に不自由したことないから

そんなことが言えるんだと思っていました。


今ならわかります。


上手くいくから怖くないんじゃなくて

傷つくのを怖がらないから

上手くいくんだと。





傷つくのを怖がっていると

自分が欠点だと思っている部分を隠して

相手に気に入ってもらえるように

振る舞おうとしますよね。



欠点を隠さないと愛されないと

思い込んでいるから。



でも、自分を隠すのって疲れませんか。

それに、もし相手が隠している姿を

好きになってくれたとしても

「彼が好きなのはほんとの私じゃない!

ほんとの私を知られたら幻滅される!!」

ってますます怖くなるし苦しくなる。


そして、上手くいかなかった時は

「ほら、やっぱり愛されない」と思う。




自分が欠点だと

思っている部分って

本当に欠点なんでしょうか?

 


例えば、仕事がいつでも完璧で

隙がない印象だった先輩が

「この前、電車乗り間違えちゃった~」

と、うっかり失敗した話をしたら

先輩でもそんなことあるんだ!って

親近感がわきませんか?


その先輩が、うっかりなことが自分の

欠点だと思っていたとしても

それが欠点だなんて全然思わないですよね。





思い切って、等身大の自分を

さらけ出してみてください。


セルフイメージを上げようとしていなくても

気づいたら上がっていきます。



人は、欠点で愛されます。



欠点だと思っているのは自分だけで

周りから見れば魅力的な部分なんです。


少しずつでいいんです。

欠点は、実は魅力だと気づいたら

とても楽で、物事の捉え方が変わりますよ。



ぜひ、試してみてくださいね。