のんびりサチのまったり日記

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せちののんびりした日常をまったりとつぶやいております(*´ω`*)

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上矢印続きです上矢印





幸いにも治療患者も担当患者も

落ち着いていたので

スタッフルームに行き

すぐに叔父に連絡をしました




叔父も突然の状況に驚いてはいましたが

2人の叔母に連絡すると

言ってくれました






なんとかかんとか

午後のお仕事を終えました




その日は金曜日でしたが

金曜日のシフトは

午後からラストの19時30分までなので

祖母のところへは

翌日の土曜日に父と行くことにしました




夜に叔父から電話があり

2人の叔母と一緒に

祖母に会いに行ってきたと

教えてもらいました

(実はこの2人の叔母は仲が良くなくてショボーン
この2人のが一緒に行ったことに
驚きはしましたが
まぁ、このことは置いといてあせる)



叔父は田中先生から

状況を説明してもらったみたいで



「先生から病状聞いたんやけど

何かめちゃくちゃヤバそうやなぁガーン

と少し(死を)覚悟した方が

良さそうな感じでしたショボーン



続けて

「通帳にあるお金とかそっちは頼むわな!」

と言われました



祖母のお金の管理は

生前のははがしてたので

施設への振込みなど

私が引き継いでました




電話を切ったあと

祖母の通帳を取り出して

残金確認と使用項目を通帳に直接

書き込んでいきました

(振込み都度に書いていたので
ほぼチェックのみでしたが)






こうしてる間も祖母は

ツラかったり、しんどかったり

してるのかなぁととても苦しくなり

治るのか不安であり

早く良くなって欲しい

そう願わずにはいられませんでした💤










続く












上矢印続きです上矢印






翌日、受付のスタッフより

「ひまわりから電話がきてるよ」

と言われ

ドキドキしながら変わりました📞





田中先生は落ち着いた口調で

分かりやすく、丁寧に説明してくれました





祖母の容態は、、、









腹膜の穴に小腸が挟まった状態による

絞扼性イレウスだそうです

治療するにはオペしかないが

年齢的にもオペは難しいとのこと

現在では血圧の状態もかなり悪く

上で50

下に至っては計測不可だそうです

腸のダメージが強く

敗血性ショックも起こしてるような

かなり悪い状態に陥ってると言われました



「イレウス」の意味が分からなかったので

田中先生に聞いてみると

「腸閉塞」と答えが返ってきました




思わず不謹慎にも大倉くんの顔が

チラついてしまいましたびっくり





そして田中先生は静かに

もし他のご親戚の方や

会わせたい方がいらっしゃったら

なるべく早く会いに来てください

とおっしゃいました






今思えばそれが

祖母の危篤宣言

だったと思います



私はそれに全く気づくことが

出来ませんでした、、、








職場に田中先生から電話があったときに

祖母の状態をなぐり書きしたメモ

聞くことに夢中になって

漢字が全くないガーン









つづく




追伸

田中先生、、、

「イレウス」と言う医療用語

内科用語

私には全く分からなくて

申し訳ありませんでしたあせる


歯科用語なら分かったんだけど、、、

たぶん



EXT(エキスト→抜歯)とか

RCT(感染根管治療)とか

SP(消毒)とか、、、






上矢印続きです上矢印





翌日

祖母が入所してる施設ひまわり(仮名)の

施設長兼併設病院の院長田中先生(仮名)から

電話がありました☎️




聞くと感染性胃腸炎に

罹ってるのは祖母だそうですガーン




昨日の

「たぶん大丈夫」

不安的中🎯

大丈夫ではありませんでしたショボーン






田中先生はとても分かりやすく

祖母の状態を丁寧に説明して下さりました




祖母は嘔吐を繰り返し

便からも出血が見られるそうです

その下血はどこからのものなのか

詳しく検査をします

との説明がありました




胃腸炎滝汗



私も経験があります

皆さまも経験がおありの方も

いらっしやると思いますが

お辛いですよね滝汗滝汗滝汗





罹患したこともあるし

看病したこともありますあせる



自分がなったときは

嘔吐と下痢が続き

脱水症状になるからとお水を飲んでも

それすらもリバースゲロー




母が以前に感染したときは

トイレに行くたびに

次亜塩素酸(ハイター)で消毒し

消毒終わったと同時に

再びトイレを占領ガーン

それを数回繰り返したおかげで

私も父も感染しなかったけどあせる

気を付けてた脱水症状にはなってたけどショボーン







話はそれたけどあせる






今、その辛い状態を

年老いた祖母が患ってると思うと

心配で心配でたまりませんでした、、、




ひと通り祖母の状態を聞き

検査の実施の説明を

田中先生からうけましたショボーン


そして私は日中

お仕事に行ってるので

自宅の電話が繋がらなければ

職場の方に連絡を入れて欲しいと

お願いしました




田中先生は快諾して下さいました






職場に戻って受付のスタッフに

事情を説明し

ひまわりから電話があれば

私に変わってもらうよう

伝えておきました










早く良くなって欲しい

早く治って欲しい、、、

そう願っていましたが、、、







続く



上矢印続きです上矢印





週に1度

祖母のところへ行くことが

習慣になってた1月下旬







祖母の施設から電話☎️がありました

(何かあれば私の携帯に
連絡を入れてもらえるよう
施設側にお願いしてました)



内容は祖母と同室の人が

感染性胃腸炎

になったのでしばらく訪問は出来ない

とのことでした




祖母の施設ではインフルエンザはもちろん

感染性の疾患が1人でも出れば

家族であっても一切

施設には入れません



今までもよくあったこと




施設側には

「祖母は大丈夫ですか?」

と尋ねると

「多分大丈夫」

と言われました





たぶん???




ひっかかるところではありましたが

大丈夫というのなら大丈夫なんだろう

人一倍お腹が弱い祖母だが

うつらないように

気をつけてもらわなきゃ!








それが思わぬことになるなんて

予想にもしてませんでしたショボーン






続く
母が亡くなってからほぼ毎週日曜日

父と一緒に施設に入所してる

祖母のところへ行ってましたDASH!



祖母の施設ではお洗濯はしてくれないので

週に1度施設に行き

洗濯物を持って帰り

我が家で洗濯をし

また次の日曜日に持っていく

と言うことを母がいた頃より

数年は続けていましたあせる



母が亡くなって以降は

私がそれを引き継いでいました


たまに土曜日のお仕事終わりに

電車🚃バス🚍を

乗り継いで行ったり

職場の人に近くまで送って頂いたりと

なんとかかんとかこなしていました




祖母には母(娘)が昨年亡くなったことは

伝えていませんでした


祖母も認知症を患っており

理解してくれるのかわからないのと

祖母はまだ幼い娘と学生だった息子

2人を若い頃に亡くしてます


なので90歳近くになってもなお

先に娘が亡くなっただなんて

どうしても言えませんでしたショボーン



叔父、叔母もそれは同意してくれてました





私が行くと祖母は

「1人で来たん?えらいねぇ、、、
お父さんとお母さん(私の両親)は
1人で行って良いって言うたん?」


とまだ私は幼い孫だと思ってるのか

1人で来たことをとても心配してくれてました




そしてたまに

「お母さんは元気にしてる?」

と言うこともありました




認知症と言っても

その時々の会話は普通に出来るけど

同じことを何度も聞いてきたり

数分前のことを忘れてたりはしてました

怒ったり、騒いだりは全くなかったので

その点では扱いやすかったと思います





『「お母さんは元気にしてる?」

っておばあちゃんに聞かれたわー』

と車で待機してる父に伝えると

「母さんが死んだこと気づいてるんかな?」

と心配してました



おそらく祖母は

深く考えずに言ってると思います



父は祖母に母が亡くなったことを

黙ってることに申し訳ないと思うから

そう思うのであって

祖母が母の死に

気が付いてるとは思えません







続く