残暑お見舞い申し上げます


いかがお過ごしですか?




お盆休みは夏休みの宿題のおつきあいでした

うちのセガレの夏休みの自由研究のテーマは

「錯視」です


視覚と脳の思い込みによるズレが引き起こす

という錯覚の世界です

うーんオヤジ好みのテーマです。

何ヶ月も前から私からセガレにテーマ選定の

プレゼンをした甲斐がありました



以前、実物を見て非常に感動した関西大学総合情報学部 

ノーマンディクック教授の「逆遠近錯視」の立体モデル。


先日テレビでも取り上げられていたので、それを参考にして、

ミニモデルを製作しました



セガレの製作の手順、彩色に関しては請謁ながら

監修をさせていただきました。

トリックアートの技法も少し取り入れられています



正面の2棟の建物の絵を立体視することで

左右の道路に奥行きを感じられる様になります


視点をそのままにしながら、移動すると

移動の方向にあわせて、絵の中の建物や道路の

奥行きが変化します。

B4のフレームに収まるくらいのものなので

スケール感はあまりありませんが、それでも

結構不思議な酔いそうな感覚を味わうことが

できます