煌々 | 叙情詩-lyric-

叙情詩-lyric-

since**06/02/09 produced.by 鈴彦

煉瓦を踏み締めていた

貴女の靴

漆黒の海を硝子越しに照らし

動かなくなった貴女の横顔を

漆喰の壁にぼんやりと浮び上がらせ

また私を困惑させます

真紅の絨毯に煌々と燃える蝋燭は

貴女と私と海を照らし

何を想う