【最初に】

こちらのブログをご覧くださりありがとうございます。私は普段は、旅行に関することなどを投稿しています。自分自身も色々なところに行ったことがあ
ります。

!このブログは共感を得たいがための自己満になります!

今まで18年間生きてきましたが、安直に、疑問に思ったことについて書いてみます。
テーマはブログの題名通り、
ユニバーサルデザインに対する個人的な疑問について
書いていこうと思います。

共感してくれる人を探すことや、このことを考えるために自分自身の紹介をしておきたいと思います。

私は現在、18歳の大学生で、定型発達では無い人間です。また、それに伴って視覚過敏を持っています。晴れた夏の日の外にいる時には、目も開けられないことがかなり多いです。サングラスを掛けていても耐えられないことも多いです。

ところで

このブログに関連したハッシュタグからこのブログにたどり着いた人は、私と同じような視覚過敏を持っている人が比較的多いかと思います。
小中高と、体育の授業で晴れの日は、グラウンドが眩しくて目も開けられなくて辛かったことも、多かったかと思います。

基本的にサングラスは禁止だとか言われていた人も多かったと思います。

それに疑問を抱いた人!!

自分もそのような事に疑問をずっと抱いてきました

そんな人なら、自分のこれから述べる疑問に共感してくれる人も多いかと思います。

ユニバーサルデザインというワード、最近流行ってますよね。多様性だとかも似てると思います。

自分がこれについて、個人的にずっと悩みであり、疑問に思っていたことがありました。

ユニバーサルデザインというワードは
あまりにも安直すぎないか?

というものです。

先に前置きしておきたいのは、ユニバーサルデザインという考え方自体は、身体的な障碍などを持っている方なども社会の中で暮らしやすくなる、とてもいい考え方だと思います。

ただ、視覚過敏の人にはわかると思います。

自分へ配慮は?

と、みんな思ったことはありませんか?

特に、公共の広場などのデザインに対して、疑問を抱く人も多いかと思います。
特に公共の場でのユニバーサルデザインは、万人が平等に利用しやすくするべきだと自分は思います。
また、近頃の公共の場では特に、ユニバーサルデザインが盛り込まれたデザインが重視されています。ですが、近頃はコンクリートがそのままむき出しのデザインの建物も多く、白系統の色で作られることがかなり多いです。

ただ、視覚過敏の方にはわかると思います。

広場の色が知覚過敏の人には全く優しくない

ということです。このブログの結論としてはこれを言いたかっただけになるんですが...

正直最近のユニバーサルデザインの"全ての人が利用者しやすく"ってのは全く建前上の話で、現状としては全ての人が利用しやすいというのは全く言えないと思いますし、ユニバーサルデザインってワードが綺麗事がすぎると思います。実際に作る側も、配慮の考慮先にならない人たちがいることを知って欲しいです。

特に、広場のタイルがほとんど白系統の色であったり、建物が白いと全く直視が出来ません。
視覚過敏の人にとっては、太陽を見ているのと同じぐらい辛いものです。
もちろん建物を全て黒くしろ、だとか、街の建物に対しての文句として使う話は全く行きすぎな議論だとは思います。しかし、タイルにグレー系統の色を混ぜるとかなりマシにはなりますし、建物の色なんて設計段階で考慮されればコスト面でも特に問題は無いと思います。

結局ユニバーサルデザインとはなんなんでしょうね...

というオチになりますが、読んでくださりありがとうございました。