そこそこ長めの記事になるので前置きです
間違いや質問等ありましたら、気軽にリプライやメッセージでお知らせください!
大阪↔東京の移動を比べる
2部、3部ほどに分けて、各社運行の夜行バス、新幹線での移動を比較しようと思います。
今回は新幹線を見ていきます。2部ぐらいに分けるので、良ければそちらもチェックしてください!
往復商品、家族プランなどの比較はこの記事では取り上げません。あくまで大人(学生)の片道の料金、メリットデメリットの比較になります。また、株主優待は省いて考えます。
比較する項目は、
快適性(座席の構成)
所要時間
料金
あたりで書こうと思っています。
(少し新幹線は変則的に書いています)
夜行バスの項目では夜行バスを運行している会社から、その中でも個人的におすすめなバス会社を選んで比較します。
また、新幹線の場合は
おトクなきっぷ、購入方法なども
比較します。
基本的には普通車指定席を前提とし、大幅な割引額で利用できるグリーン車の価格は紹介します。
それではまず、新幹線の項目です。
※宿泊施設と 新幹線一体型のきっぷについては比較から外します
※きっぷの値段については時期により変動があります。今回は繁忙期などではない普段の値段で比較しています。
まずは、これがスタンダードであろう
東海道新幹線
のぞみ号 2時間半 (普通車指定席)14720円
これが色々比較する際に基準となると思います。
また、東海道新幹線にはのぞみ号の他に
ひかり号 こだま号があります。
ひかりが準速達タイプ、こだまが各駅停車です
また、これらの列車を利用することによって、安く新幹線を利用出来るきっぷもあります。
料金、お得な購入方法の章の後半で紹介します
↓⚠️留意しておく点⚠️↓
大阪↔東京へ先着する始発列車は、
新大阪発6時00分、東京発6時00分(土日共通)
となっています!!!!!
また、発着するターミナル駅は
大阪では新大阪駅、東京は東京駅(品川駅)
となっています。
東京駅に向かう際は迷うことは無いですが、
新大阪駅は大阪、梅田駅とは別の場所
なことには注意してください。
しかし、新大阪駅はJR大阪駅から京都方面に向かう全ての列車が停車するので、致命的な乗り間違いをすることはないと思います。
また、大阪メトロ御堂筋線で難波、梅田方面から新大阪駅にアクセスすることも可能です。
東海道新幹線の列車は東京から新大阪を経由して岡山、広島、博多方面に直通する列車も多いので、
直通する便に乗った際の乗り過ごしに注意
座席
平均的なリクライニングシートが3+2列の配列で並んでいます。高反発系の座席です。再新型車両の
N700Sでは、全席の肘掛にコンセントがあります。
N700Aではコンセントは窓側席のみになります。
可もなく不可もなく、って所です!
また、基本的にそもそもの乗車時間が短いため、特に不満もないと思います。
所要時間
大阪から東京、のぞみ号での移動時間は2時間半です。基本的にはどの便もほぼ2時間半で走破します。
ひかりは平均所要時間3時間、こだまは4時間
(なお、ひかり号の中でも速達タイプと停車タイプがあります)
料金 (お得な購入方法等)
あくまで個人調べに過ぎません。また、価格、条件等複雑な情報は可能な限り主がソースは確かめてから記述しています。しかし記入しきれない部分があり、誤りがある部分もあるかもしれないので、できるだけ本人でも情報を確かめて下さい。
〰のぞみ号を利用する場合〰
まずは、通常の券売機、窓口での料金は、
のぞみ号 普通車指定席 14720円
となっています。
ここから安く買えるきっぷの値段を書きます。
ただ、注意点も後述するので確認しておいて下さい
ここでのぞみ号編で紹介するのは
JR東海の
スマートEX(EX予約アプリ)
を利用しての購入方法になります。
事前の会員登録が必要です。(年会費無料)
↓参考リンク↓
また、エクスプレス予約という似ているようで有料の別物も居ます!頻繁に東海道新幹線等の路線を利用される方は、こちらの方が会員制ながらもお得です。
わざわざ名前書くのもややこしいので番号振って書きます
1 EX予約 早得28ワイド 12240円
2 EX予約 早得 21ワイド 12370円
3 スマートEX 14520円
(余談ですが参考 EXグリーン早得3ワイド 15940円)
⚠️購入方法、注意点⚠️
東海道新幹線初め、西日本の特急列車などにも
早得〇〇
という名前のお得なきっぷが存在します!
基本的に、これ系のお得なきっぷは
インターネット予約でのみしか利用できません!
また、設定除外日がありますのでチェックしておいて下さい。
↓参考リンク↓
1、2、3共に、チケットレスサービスです。
しかし、1と2のサービスは紙のきっぷの発券も可能です。
↓参考リンク↓
そして、1と2の購入条件は、簡単です。
インターネット予約、かつ
1は28日前、2は21日前までに購入
という条件のみです。
ただ、発売される座席数には限りがあります
ちなみに、JRのきっぷは基本的に乗車予定日の
1か月前の午前10時に発売開始がされます!
※インターネット予約ではその限りでは無いので要チェックです
また、注意する点があります。
1の早得28ワイドは購入後の予定変更ができません
(当日までなら払い戻し自体は可能です)
また、予約した列車に乗り遅れた場合は自由席を利用して後続列車にのることも不可となっています。ただ乗り遅れた際にきっぷが未使用の状態だと全額では無いものの払い戻しできます
その点、2の早得21ワイドは、1の早得28ワイドよりも100円高いものの、予約の変更が可能です。(各種条件付きなので要確認)
そして、3のスマートEXは、そこまで割引額自体は大きくないものの、チケットレス乗車という点がアピールされています。
※チケットレス乗車について※
EX予約アプリ、えきねっとなどの予約アプリやサイトで列車を購入した場合、購入時にICカード(モバイルSuica等おサイフケータイ機能を利用可能)の情報を登録することで、スマホやICカードのみで列車に乗車することが可能となっています。
通常の購入方法の利点と
⚠️チケットレスの落とし穴⚠️
JRの紙のきっぷを購入する際、乗車券に
例)大阪市内→東京都区内
との記載があるきっぷを見ることがあるかと思います。
そのきっぷの効力は、指定された〇〇市内のいずれかの駅から、東京都区内の指定された駅となります。なので、例えば家から新大阪駅に向かう際、各社私鉄の大阪市内の乗換駅(例えば新今宮や西九条、京橋など)から通しできっぷを利用できることになります。その際、これと同じように東京に着いた後は都区内の指定された駅まではその乗車券を利用して向かえます(例えば池袋、秋葉原など..)
これが紙の切符の地味な利点だったりします。
という訳で、逆にチケレスの欠点を簡単に説明すると
例) 新今宮駅から東海道新幹線を経由し池袋駅まで移動する際、
新今宮駅から新大阪駅・東京駅から池袋駅
のきっぷは別途で購入しなければなりません
そこは色々検討して選んでくださいね!
逆にこのルールを知らなかった人はこれを活用していきましょう!
↓参考リンク↓
〰ひかり号、こだま号編〰
※早得商品は基本的にスマートEXサービスなので、購入方法や
ひかり号
前提として、ひかり号の普通車指定席をネット予約するメリットは、あまりないです。
ただ、ひかり号にもEXグリーン早得3ワイドが設定されており、のぞみ号のEXグリーン早得3ワイドの席が埋まっていた場合、ひかり号のグリーン早得を使うのは手でしょう
こだま号
こだま号には、EXこだまグリーン早得3
という割引きっぷが設定されています。
大阪↔東京を11410円
で利用できます。また、3日前までの予約で利用できるので、購入までのハードルが低いのが特徴と言えます。
また、JR東海ツアーズ
が発売する、ぷらっとこだま という商品もあります。
こだま号の普通車指定席を11000円で利用でき、
グリーン車も1200円のプラスで乗ることが出来ます。
自分もぷらっとこだまで
グリーン車に乗ってきました!
ただ4時間同じ列車にいるとなるとグリーン車でもおしりが痛くなって結構しんどいです(笑)
でもけっこうおすすめできるきっぷです。
↓参考リンク↓
また、学校から発行してもらう学割証を使った学割もありますので、そちらもチェックしといてください!!!!!(なお窓口でのみ購入可です)
結論から言うと、
・予定が早くから確定しているか
・速さと安さをどちらを優先するか
って話になります!
特に最初の、予定が早くから確定しているか否かってのはどれだけ早く安く移動できるかで重要だと思います!
早くから決まっているなら
→のぞみ号のお得なチケット(EXアプリ)を確認
直前で大阪、東京に行きたい
→ぷらっとこだまや、ひかり号、こだま号のチケットを確認
みたいな感じでいいと思います!
ぷらっとこだまや、ひかりグリーンも結構埋まるので、どの道予定が確定した時点で早く予約することには越したことはないです
それでは次の章(夜行バス)も近いうちに書きますので、そちらもチェックしていただければ嬉しいです✨
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