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こんにちは🌼

『こころのKOTORee(ことりー)』 

カウンセラーのノジ子です。

障害(種類は問いません)

のあるお子様をお持ちの

ご家族を対象に

仙台市と近郊で、

こころのカウンセリングを

させていただきます。

電話・メールなら

全国どこからでもどうぞ🐦

 

 

 

このブログは、ノジ子のカウンセラー

としての自己紹介になればと思い、

障害のある子を持つ同じ親としての体験と

食道がんと闘う家族との日常から得た

こころの学びを綴っています

 

 🌸🌸

3月は何かと変化の多い季節で、

嬉しくもあり、寂しくもあり、

感情も大忙しですね。泣き笑い

 

知らない方もいるとは思いますが

3月21日は

「世界ダウン症の日」です。

国連が定めた国際デーのひとつで、

重点的問題解決を全世界に呼びかけるため

の日です。

 

この時期に合わせて、

高齢化に向かう世代のダウン症のある方

の暮らしをテーマに、

読売テレビ「ウェークアップ」が特集しま

した。↓↓↓


 https://youtube.com/watch?v=nSMgeoMGi7o&si=mK2mKVeVCw5dWfqO 


54歳のお姉さんとダウン症のある45歳

の妹さんが二人で暮らしています。ご両親

は他界しているので妹さんにとって

お姉さんの存在は安心そのものでしょう。

 

✳*✳*✳*✳*✳

ちょうどこの4月から

「障害者総合支援法」

が改正され、ポイントのひとつに

「希望する生活を安心して送れる支援体制

 の充実」

というのがあります。

障がいのある方の地域移行の受け皿となる

グループホームは増えていますが、

ひとり暮らしを希望する方への支援も追加

されるのだそうです。

 

ざっくり言うと、本人が希望する暮らし方

の選択肢が増えたということですね。

 

一人暮らしに関しては自治体ごとに独自の

支援をしているところもありましたが、

法律で定められると認知が広がって状況が

変化するので、それは今後見守りたい

ところです。

 

私の周りでも若いうちからグループホーム

で暮らしている方がいるので、自分の息子

にも、グループホームで暮らしてみたいか

たびたび聞いてみるのですが、いつも答え

は、

「家がいい」お父さんチョキ


なのです。本人がそういう限り、無理やり

に進めるわけにはいきませんので、

どうしたものかと考えていました。真顔

 

お世話になっている相談支援事業者の方に

おしえてもらったのですが、

必ずしもグループホームを選択しなくても

自宅にいることを本人が強く希望するので

あれば、それに応じたサービスの提供を

考えればいいとのことでした。

 

仮に息子がこの先もずっと自宅で暮らす

として、

TVでみた姉妹のように、きょうだいが

支えてくれると期待してはいませんので

サービスを利用してどこまでできるもの

なのか、そのうちちゃんと考えようと

思います。


≪≪≪≪≪

 ところで、

そのお姉さんは20代のころ恋人と結婚

する寸前で、相手の親から何かの検査を

求められ、そのことに傷ついてトラウマの

ようになったとか。

そのことを一つの側面からだけ語ることは

したくないのですが、

障がいのあるきょうだいがいる事実を恋人

に告げるかどうか、息子(兄)と娘(妹)

にきいてみました。

すると二人とも最初から話す(話した)と

言っていました!!

少し安心😌

 

障がいのあるきょうだいがいることを

ハンデのように思ってほしくない、

実際のハンデになってほしくないのが

親の気持ちです。

 

今日はテーマが定まらずですいません。

 

・「障害者総合支援法」にひとり暮らし

 の支援が追加されること

・きょうだいにも自分の幸せを追求して

 ほしいこと


この二つのことを書いてみましたが

年齢を重ねる過程でまだまだたくさん

の課題がありますね。


向き合いたいような・・

向き合いたくないような・・🤨😞

 

 

 

あなたはいつも頑張っています

頑張るからこそ

行き先が見えなくなっていませんか?

ノジ子が道案内をいたします…

 

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